手のひら返しのスペシャリスト、アプー。
今回はそんな彼の人物像について再び光を宛てていきたいと思うよ!
人間らしさでもあるとは思うけど、これまで登場してきたキャラの中でいちばん信用できないレベルだね!
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コウモリ男スクラッチメン・アプーの手の平クルクル返しについて!
キッド達を売るような格好でカイドウの側についたアプー。
そしてそのあと情勢が悪くなるとみるとドレークに話を持ちかけ、それがダメとなると今度はヤマト。
以下のカットではまさにその瞬間が描かれてるけど、腹の奥で考えてることも交えると彼の性格はそうとう利己的であることがわかるね!
ドレークは使えないから乗り換える。基本的にこの発想で相手と向き合っているってことになるから、当然ヤマトに対しても同じ感覚で接近しているのだろう。
この辺りは信用ならないはおろか、嫌悪感を抱くほどだ!
ワンピース1031話より引用 アプーの振る舞いは信用ならないはおろか、嫌悪感を抱くほどだ!
もちろん“不利となれば有利なほうに逃げる”というのは生存していくためにはとても重要なことだ。
これが出来なかったばっかりに生きそびれるやつだっているだろうし、なによりこれは裏切り上等の海賊の世界。
アプーのやり口が悪いと一方的に断罪することはできないけど、彼と信頼関係を結べる日はきっとやってこないだろうね!「
世渡りは(一定の範囲までは)なんとかうまくやってのけるタイプであることは間違いなさそう!
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コウモリ男の末路はいかに?
こうやって手の平をクルクル返すのがアプーの処世術なんだろう。
たしかに取引する相手が馬鹿正直な相手ばかりであればその場を切り抜け続けることが可能かもしれない。
しかしながら、あっちにもこっちにもいい顔をするコウモリ男の末路は多くの場合悲惨なものだ。
たとえばウソップなんかはウソばかりをつく“嘘つき”なわけだけど、根本のところでは仲間との信頼関係を築いている。
対してアプーにはそういう信頼みたいなものがないんだよね、相手に対して提案する際は毎回本気ではあると思うけど、その判断はすぐ移ろってしまう。
ここにオオカミ少年とコウモリ男の違いがはっきりと見て取れるといえるかもしれない!
ワンピース1031話より引用 コウモリ男の末路はいかに?
裏切ることが日常茶飯事になってしまったら、関わる者すべてを敵に回してしまう。
現時点でもアプーはキッドを敵に回しているし、ドレークも耳を傾ける様子はない。
海軍(CP)はそもそも敵であるし、裏切りがバレれば百獣海賊団からも敵視されるだろう。
これらの点を踏まえると、アプーはこの戦いが終わるころ。
それこそ全員から嫌われて命からがら逃げ出すような展開になってくるような気がするかも!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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