前回・前々回と凄まじい死闘を繰り広げていた煉獄兄貴。
本当「無理しないでよ!」なんて思ってしまうハラハラ感を抱きつつ見守ってきた戦いだけど、ついに来る所まで来てしまったようだ!
ヒロアカもハラハラするけど、鬼滅のハラハラ感も半端ではない!!
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第65話「誰の勝ちか」確定ネタバレ感想&考察・評価など!
アカザと取っ組み合う煉獄の様子。
このまま“日光”に当てることが出来れば、煉獄の勝ち…って感じで揺るがないだろう!
再生可能な鬼の肉体を持つ上弦の参・アカザに対し、ここまで対抗できた時点で相当!
鬼滅の刃・第65話より引用 アカザとやりあう煉獄!
また、炭治郎は呆然と立ち尽くしていた伊之助にも声をかけハッとさせる。
獣の呼吸・壱の牙・穿ち抜きを放ち一撃、炭治郎が刀をぶん投げ二撃。
アカザに対してはそれなりに強烈なダメージを通すことに成功した!
鬼滅の刃・第65話より引用 それなりに強烈なダメージを通すことに成功した!
しかしともあれこの状況。
アカザは「あくまで煉獄は人間の体だから、放っておけばいずれ死ぬ」といった感じで判断しているのだろう。
よって、太陽から逃げてしまえばある意味、アカザの勝ち…ってことになるのは明白なわけだね!
しかしここに少し歪んだ人間らしい精神論が持ち込まれることになる!
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逃げなかった煉獄、不利な状況で戦った煉獄こそ凄いし強い!
逃げなかった煉獄、不利な状況で戦った煉獄こそ凄いし強い…といった解釈。
この状況でクレバーに立ち回り、合理的な行動を取ったのは“鬼のほう”だった。
対して、炭治郎の排他この言葉は、悪い言い方をすれば“負け惜しみ”だと解釈することも出来る!
鬼滅の刃・第65話より引用 逃げなかった煉獄、不利な状況で戦った煉獄こそ凄いし強い…といった解釈!
しかしなんだろう、言ってしまえば負け惜しみだとしても。
この時の炭治郎の言葉には、共感の念を感じずにはいられない…といったところだ!
それもこれもやはり、人間らしさの表現に長けた鬼滅ワールド特有のものかもしれないね!
ちょっと違うかもしれないけど“試合に勝って、勝負に敗けた…”みたいな感じのアレなのかもしれないね!
で、ラストは以下のカットでフィニッシュ。
煉獄さんは何か思い出したようだ!
鬼滅の刃・第65話より引用 煉獄さんは何か思い出したようだ!
「最後に少し話をしよう」と言っていたから、本人としても“自分が助からないこと”を自覚しているに違いない。
これからよほどの大どんでん返しがない限り、煉獄さんが死を回避することは難しいだろう!
また、あっけないほど簡単に人が死ぬ鬼滅ワールドなだけに、煉獄死亡回避ルートは絶望的に思えてしまえてならないところだ!
あぁ、希望の光は来ないんだろうなぁ…。でも、希望の光を祈りたいのは事実だ!!
頼む!何かどうにか何とかなれ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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