珠世さまが使用する血鬼術のひとつ、白日の魔香(はくじつのまこう)。
今回はこの技についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思う!
この技は要するに“寝起きみたいに頭をボンヤリさせる技”ってことで間違いないんじゃないかな!
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白日の魔香(はくじつのまこう)の強さ考察、脳機能を低下させる幻惑の香!
白日の魔香(はくじつのまこう)を使用する珠世さまは以下のような感じ。
以前に触れた“惑血・白日の魔香”と同様に、自傷行為をトリガーとして発動できるみたいだ!
手からダラダラと流れる血が痛々しい!
鬼滅の刃3巻より引用 白日の魔香(はくじつのまこう)を使用する珠世はこのような感じだった!
鬼だから再生するとはいえ、珠世さまが血を流しているシーンはなかなかに儚げ。
言語化がしにくい「ゾワゾワ感」があるのは間違いないだろう!
で、白日の魔香(はくじつのまこう)の効果は以下だ!
鬼滅の刃3巻より引用 白日の魔香(はくじつのまこう)の効果!脳機能を低下させるぽい!
作中では“自白剤のようなもの”といった感じで解説された。
脳の機能を低下させるのがこの技の骨子のようだね!
誰しもが眠りに落ちる直前“起きたまま寝言を言う”みたいな経験をしたことがあると思うけど、あんな感じにするってことじゃないかな?多分!
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白日の魔香と朱紗丸について!
この白日の魔光は、朱紗丸との戦いで決定打を打つにふさわしい働きを示した。
脳機能が低下してしまった朱紗丸は、以下のような感じ!
絶対に口にしてはならない名前を、ウッカリ口にしてしまっている!
鬼滅の刃3巻より引用 白日の魔香(はくじつのまこう)の効果にハマった朱紗丸!
この時の朱紗丸の様子は、まさに“絶望”といった感じ!
漫画を商業商品と捉えるなら別だけど、芸術作品として捉えるならばこういう表現はかなり高く評価できるよね!
絶望感を表すのに「絶望という単語」を使うほど、絶望感を陳腐化させることはない。
絶望という単語を使わずに絶望を表現するのが大切なんじゃないかな、きっと!
で、この“口にしてはならない名前を口にしてしまった”朱紗丸の顛末はというと…?
鬼滅の刃3巻より引用 朱紗丸の顛末…ひどい!!
口にしてはならない名前を口にしてしまった朱紗丸。
彼女(?)は、そのまま鬼舞辻の呪いにかかってしまい、内側から活動を止められてしまった…!
こういった“鬼の性質”を考慮すると、珠世さまの使用する幻術も十分に“決定打に成り得る攻撃手段”だと考えることが出来るかもね!
幻術の応用っぽい使い方は鬼滅ワールドの面白みのひとつだから、今後の珠世さまにも期待していきたい!!
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