【ワンピース】対カイドウ戦における対カイドウ戦におけるインジェクションショットについて！について！

カイドウに対して使用されたインジェクションショット。

今回はこの技についてバトワンなりの感想＆考察を示していきたい！

かつてトレーボルに対して使用したんだよね〜、ドレスローザ編。懐かしい！

対カイドウ戦におけるインジェクションショットについて！

今回使用されたインジェクションショットは以下のような感じ。

強烈な一撃で喉元に直撃させた鬼哭の威力。

喉は本来なら人体急所のひとつだから、カイドウじゃなかったら一撃必殺になっていた可能性があるかもね！

実力的にはカイドウのほうが格上だと思うけど、うまく翻弄して立ち回っている！

ワンピース1010話より引用　今回使用されたインジェクションショット！

麦わらサイドの中でもかなりトリッキー＆テクニカルな戦い方をするトラファルガー・ロー。

同じオペオペの実の能力を持っていたとしても、このような攻撃の決め方はロー以外にはなかなか難しいのではないだろうか！

相手がカイドウだけに、ダメージとしてはどこまで通用していたか怪しいけれども攻撃としては間違いなくクリーンヒットだったといえるだろう！

次にチェックしたいのは以下のカット。

ローの一撃はカイドウの調子を確かに狂わせているようだ。

このワンシーンからはいくつかのことが汲み取れるよね！

まず、いかにカイドウであったとしても、このダメージを無力化しきれているわけではなく、少なくとも「鬱陶しい」と思うくらいは通用している…ということ。

そして、カイドウはそれに対してストレスを感じ始めている…ということだ！

ワンピース1010話より引用　カイドウの調子すら狂わせる！

戦いにおいて花となるのは、ルフィやゾロのような“超必殺の大技”を有するパターンが大半。

しかし花はあくまで花であり、そして花は花単体で咲くことはできない。

花が咲くためには根を張り、芽を出し、すくすくと育って蕾（つぼみ）をつけ、最後に花開くというステップがある。

そういう意味ではローの攻撃は全体的に、直接の決定打にはならないにしても、決定打へとつなげるたのコンボの1弾め、2弾めとしての役割を担うことが出来るかもしれないね！

ローはルームやシャンブルズを使っていつでも攻撃の起点を作ることが出来るし、そういう意味ではルフィやゾロよりも明らかに「ゲームメーカーとしての役割」が向いているような気がするかな！

今回のインジェクションショットでもそうだったけど、以降にもローには司令塔としての役割をおおいに期待していきたいところだ！