今回は、先日Twitterのフォロワーさんと話していた内容について触れていきたいと思う。
七武海制度の完全撤廃を目標に掲げる海軍大将・藤虎だけど、今後の展開次第では彼の存在感がどんどん増してくるように思えところ。
今回はその根拠&そうなった場合の未来について考察し、藤虎の狙いを予想していきたいと思うよ!
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藤虎の乱・クーデターへの追い風&彼の存在感が増してくる可能性について!
まず最初に触れておくべきなのは以下のカット。
読者目線からすれば大衆寄りの正義を掲げてくれている藤虎を応援したくなるんだけど、赤犬にとってはとても厄介。
元帥である赤犬にとって、藤虎は「扱いにくい部下」以外の何者でもないだろう。
先日やり取りをしている時に読み返して気付いたんだけど、以下の藤虎の様子を見る限り、藤虎はもう海軍内でかなりの影響力を持ってそうだよね?
ワンピース793より引用 藤虎は扱いにくいかだが、海軍内でかなりの影響力を持ってそう!
七武海制度の撤廃、ひいては海軍の姿を変えようとしているように見受けられる藤虎には、確固たる「目標」がある。
その達成・成就のためにも、海軍大将の座がきっと必要だったんじゃないかな?
ということは、下手に赤犬に噛み付いて立場&権利を危険に晒すことは、藤虎にとって自らの首を締めることに繋がるはず。
しかしそれでもこのように明確な「対立の意思」を示したということは、藤虎は何かしらの「下克上的に噛み付いても大丈夫な確証」を握っていた…と考えることが出来るかも!
そうなってくると、やはり候補といえば「海軍内での影響力の確保&赤犬に対抗できるだけの派閥の構築」とかは、妥当なラインになってくるんじゃないかな〜、なんて思うんだよね!
元・対象の青雉は赤犬に負けて海軍を去ってしまったけど、彼の正義に共感を持っていた部下たちは、わりと藤虎に賛同しそうな予感もする!
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藤虎がもたらそうとする革命について!
とりあえず藤虎の目先の目標は「七武海制度の完全撤廃」だけど、なぜそれをしたいのかはまだ明かされていない感じ。
藤虎は何かしらの目的があって、この狙いを成就させたいわけだね!
世界政府が海賊を雇ったシステムが七武海制度なんだから、それを撤廃するということは、文字通り「世界政府に革命が起こる」ということになると思う!
既存の世界政府の制度と照らし合わせて、赤犬の正義はまさに「現在の体制を具現化したもの」といった感じだから、赤犬との衝突=現在の世界政府の体制との衝突…と見て良さそうな気もする!
藤虎の乱・クーデターについて!
バトワンが藤虎の立場に立つならば、このまま政治的に立ち回り、それで七武海制度を撤廃して“穏便な革命”が起こせれば最善だと思う。
しかし「革命」みたいな壮大な志を掲げるならば、もし第一の狙いが潰れた時の、第二、第三の狙いを用意しておくのは常套手段なはずだ。
ということで藤虎は、もしストレートに七武海制度の撤廃ができなかった時のために「藤虎の乱・クーデター」と呼べるような武力行使に出るルートも確保しておくべきだと思う。
内部に派閥&賛同者を多く確保しておけば、やるやらないは別にしろ「上記のクーデターをチラつかせながら交渉する」みたいなカードも切れるようになるわけだしね!
また、外部の情勢(黒ひげ海賊団の台頭、革命軍の躍進)などと呼応して、一斉蜂起を仕掛けることだって可能になるだろう!
ドフラミンゴも言っていたけど、世界は時代のうねりと共に“変革期”を迎えており、これは藤虎にとって大きな追い風になってくるに違いない!!
今後の彼の動向・立ち回りについては、さらに一層注目しながらページをめくっていかなくてはならない気がするね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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