始まりと終わりの町、ローグタウン。
今回はこの土地についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
この町は東の海から偉大なる航路へ行く時の玄関口として有名だよね!
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ローグタウンの背景考察、運命を彩る始まりと終わりの町!
ローグタウンの外見は以下のような感じ。
パッと見ただけでもこの町がこれまでの村々と違って“明らかに発展している”ことがわかるよね!
グランドラインに入る冒険者や、グランドラインから戻ってくる旅人を中心として栄えた町なんだろうきっと!
ワンピース11巻より引用 ローグタウンの様子はこんな感じの表現だった!
しかも察するに、現在はまさに“大海賊時代”としてグランドラインを目指す冒険者が後を絶たない時代。
ロジャーが処刑された伝説の地でもあるローグタウンは、ある意味では“観光名所”的な意味合いもあったりするのかもしれないね!
グランドラインの航海は厳しいものだとは思うけど、一定の実力がある冒険者ならグランドラインの逆走も問題無さそう。
人によってはわざわざローグタウンに海賊王の処刑台を見物に来る…みたいなケースもあったりしそうだよね!
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処刑台とルフィとバギー!
さて、後半ではローグタウンで描かれたもう一つの伝説について触れておきたい。
何といってもやっぱりこの場所は、以下のカットを抜きにしては語れないだろう!
このシーンが描かれた当時、このカットは“東の海の新参冒険者と、それを付け狙うチンピラ海賊”くらいの解釈で充分だったと思う。
この場面を目撃した多くの人々もまた、同様に解釈していたんじゃないだろうか?
ワンピース11巻より引用 バギーに殺されかけたルフィ、これは伝説のシーンのひとつだね!
しかし、あれから多くの冒険を経て、ルフィもバギーも今や新世界に名を馳せる大海賊になった!
この場所はすでに、新たなる伝説の場所として、歴史に刻まれつつある感じだよね!
世界を震撼させる超新星・ルフィと、七武海兼海賊派遣組織バギーズデリバリー総帥・千両道化のバギーの因縁の場所。
当時は名も無き海賊だった2人が破竹の勢いでグランドラインを駆け上り、いまや生ける伝説となりつつあるという歴然たる事実。
ローグタウンの処刑台の意味合いは、この2人によっていずれ塗り替えられるのかもしれないね!
これまでは“ロジャーが処刑された場所”だったローグタウンが、海賊王ルフィがグランドラインに足を踏み入れた“伝説の始まりの地”みたいな感じで人々に再認識される。
やがてはそういった展開も充分にあり得る感じだったりするのかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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