【約束のネバーランド】32話「決行①」ネタバレ確定感想&解説・考察!

ノーマンの出荷が防げなかったエマ&レイだったけど、今回の32話は結構急展開してきた感じだね!

一気に2ヶ月のタイムスキップが行われたことが判明したものの、これから一気に“本番”へとなだれ込んでいきそうな感じだ!

この“2ヶ月のタイムスキップ”が、今後の展開にどう影響してくるのか…その辺りも踏まえて見極めていきたいところ!!

【スポンサーリンク】

32話「決行①」ネタバレ確定感想&解説・考察!

今回の32話は、エマの回想シーンからスタート。

脱獄を諦めたかのように装っていたエマだけど、これはひとつの“狙い”だったみたいだね!

エマの眼差しは覚悟を決めたかのような雰囲気だっただけど、それもこれも“ノーマンの出荷”という強烈なストレスが引き金になったんだと思う。


約束のネバーランド32話より引用 必死に思考を巡らせるエマ!

この2ヶ月の間、エマはずっと“諦めたフリ”をして、脱獄の準備を進めていたのだそうだ。

エマは“自分がママにとって要注意人物であること”を逆用したわけだね!

これまでは準備を行ってきた様子が詳細に描かれていたけど、今回はそういった描写が無かったことが印象的だったね!


約束のネバーランド32話より引用 諦めたフリをして、水面下で準備を行っていた!

準備の様子が描かれなかったのは、自分へと注意を向けさせドン&ギルダを使って準備や訓練を行ってた…ってのもひとつの理由だと思う。

しかし、エマの表情とかを見る限り、ノーマンの死を越えて彼女は確実に一皮剥けた感じなんだ。

この2週間の“準備”が描かれなかったのは、そういう側面も含みとして持たされているのかもしれないね!

ちなみに、エマいわく全ての準備は整っており、いつでも出られる状況なんだそうだ!

【スポンサーリンク】

方向を示すレイの行動!

さて、ここから一気に脱獄のシナリオは加速してゆく!!

エマは“明日の昼”にここから逃げ用としていた感じなんだけど、レイが若干食い気味に“自分の策”を前に押し出してくる。

夜のうちにハウスに火を付けることによって“火災からの避難”という体を装って脱獄するルート。

レイにとってはこれが“最善のやり方”なんだという!


約束のネバーランド32話より引用 火災からの避難という体を装って脱獄するルートを提示するレイ!

さらにはハウスに火災を起こすだけではなく、さらに火炎瓶を隣のプラントなどにも投げ入れ、火災を一気に拡大。

その一気に混乱を煽ってしまう…というのがレイの作戦みたいだ!

確かにこれも“ひとつのやり方”っぽく見えるよね、ただ…。


約束のネバーランド32話より引用 火炎瓶を使った立ち回りを提案するレイ!

しかしともあれ、このやり方は効果的ではあるものの、若干強引な部分もあるように見える。

ノーマンの出荷が確定して以降、レイの心理状態は不安定な状態が続いていたと思うから、バトワンとしては少し心配しながら読み進めていたんだ。

そしたらこの後、恐るべき展開へとレイの行動が暴走してゆくことに…!!

【スポンサーリンク】