第3部に登場した名キャラクター、ラバーソール。
彼に関しては賛否両論あるとは思うけど、ラバーソールの実力は間違いないところだよね。
今回はそんなラバーソールについて考察してきたいところだ!
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ラバーソールの強さとスタンド“イエローテンパランス(黄の節制)”考察!
ラバーソールの外見は以下の様な感じ。
彼はDIOから承太郎を殺害すれば1億ドルを貰えるという契約を結んでおり、純粋な契約関係だったようだ。
金銭で雇われているため、信頼関係はほぼ固まっていないのは明白だろう!
しかし何だ、アレだ、以下のカットすごいな!インパクト!!
ジョジョの奇妙な名言Part1〜3より引用 ラバーソールの外見はこんな感じ、インパクトがヤバい!!
考察しようと思って久々に見たけど、ラバーソールって見れば見るほどヤバいね。
どこからどう見てもイっちゃってる人にしか見えない!
バトワンとしては、性格面でも強烈なナルシストでありながらゲスいキャラクター性は、なかなか表現が難しい類だと思うんだ。
そんな難しい題材を“ラバーソール”という存在を通して的確に表現してしまった荒木先生の構想力は、天賦の才を感じてしまわずにはいられない!
当然ながらメインキャラたちも魅力的なジョジョシリーズだけど、荒木先生の本当の凄さはこういった“脇役たち”の練り込み方のレベルの高さがひとつの特徴だといえるんじゃないだろうか!
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スタンド“イエローテンパランス(黄の節制)”について!
イエローテンパランス(黄の節制)は、相手に同化し、肉を取り込むスライムのようなスタンドだ。
全身にスタンドをまとう事で他人そっくりに変装することも出来るため、変装能力も非常に高く、原作では花京院に変装するシーンもあった。
また、直接触ると触れた部位に食いつき吸収しはじめる“攻撃する防御壁”としての性質も持っており、食らった対象のエネルギーを取り込んでパワーアップするという特性も併せ持つ!
スライムの性質が幾重にも張り巡らされている点は、キャラクター設定の周到さを感じざるを得ないところだ!
イエローテンパランスの最大の利点はその“防御力”にあるといえるだろう!
どのようなバトル漫画でもそうだけど、基本的にこういった戦闘モノは打撃が中心となるケースが多い。
打撃が中心となってしまった場合、やはり強敵となってくるのは“打撃の無効化”みたいな能力を持っているケースだよね!
ラバーソールの防御力に関しては“ほとんど無敵”といわれるほどの鉄壁を誇っているうえに“変装能力”まで持っているので、一挙両得といったところだろうか!
作中でもなかなかの強さを持ったスタンドにカウントされることは間違いないだろう!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!