完全なる偽物を生みだす成り代わりの術。
今回はそんな成り代わりの術について考察していきたい!
他者のコピーを作り出してしまう忍術なだけに、様々な活用方法がありそうだ!
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成り代わりの術の強さ考察、完全なるコピーの創成!
他者のチャクラをコピーすることで、偽物を創り出す事が出来る成り代わりの術。
この忍術はけっこう作中屈指の厄介さだと思うんだよね。
なんだかんだいって撹乱とかにも使えるし、かなり応用範囲は広い感じに分類できるんじゃないかな!
ナルト秘伝・陣の書より引用 成り代わりの術を使用した時の表現はこんな感じだった!
成り代わりの術は上記のような感じ。
白ゼツが使用する能力であり、偽物は外見だけではなくチャクラまで同じ性質となる!
よって、感知タイプの忍ですら見分けがつかないので、完全にななりすましが可能となってしまう強力な忍術だ!
ちなみに偽物は白ゼツの分身体だから戦闘能力は低いんだけど、撹乱の面では相当に強力な効果を発揮することが既に判明している!
他者の姿に成り代わってしまうということ。
この脅威は集団対集団において決定的といえるレベルの効果をもたらすことはまちがいないだろう!
ちなみに作中では“撹乱”がピックアップされているようだけど、それ以外にも色々使いみちがありそうだね!
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撹乱だけでなく諜報にも有利になりそう!
成り代わりの術に関しては、軍略的に相当な使用範囲がありそう。
敵軍の主要人物になりすまし、低級の兵士を一気に誘導することもできそうだしね。
また、撹乱だけではなく諜報にも使えそうな印象を受ける。
外見だけではなくチャクラまで本物と同質にすることが出来れば、敵の機密を暴くことだってそこまで難易度は高くないはずだ!
ナルトワールドの戦いは全体的に敵方が“焦って仕掛けている傾向”があるわけだけど、もしタイミングを少し遅らせて万全の状態を作って仕掛けることができたら。
それこそ“忍里レベルの巨大組織構築”をやってのけた後に仕掛けることが出来たならば、物語はどう転んでいたかわからない。
連合軍の忍は優秀だけど、成り代わりの術のような“単体で決定打”になりえる術を持っている忍が仮に複数人育成できていたとしたら。
強力な忍術を持つ忍であればあるほどワンマンパワーを過信してしまう傾向があるっぽい感じなのが少しだけ残念なところだ!
成り代わりの術に関しては特にそういった部分に思いを馳せたくなってしまう忍術で、うまく活用すれば連合軍を手の平で転がし、圧差で壊滅させることも可能な忍術だと思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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