前回は隔離空間へと導くタイプの結界・蝦蟇瓢牢について考察してみた。
そして今回は連動して、結界・天蓋法陣(けっかい・てんがいほうじん)について考えてみたい!
こっちは蝦蟇瓢牢と比較して“広範囲”へと影響力を持つ結界術だ!
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結界・天蓋法陣(けっかい・てんがいほうじん)の強さ考察、広範囲に影響する結界忍術!
結界・天蓋法陣(けっかい・てんがいほうじん)を使っている感じは以下。
一瞬「ん?」ってなるかもしれないけど、よく見たらガマの上に自来也が乗っているからチェックしてほしい!
術者を中寸として球状に“探知の結界”を張るのがこの忍術の骨子だ!
ナルト秘伝・者の書より引用 結界・天蓋法陣(けっかい・てんがいほうじん)を使っている様子はこんな感じ(頭の上に注目!)
前回の蝦蟇瓢牢は“隔離空間”へと標的を誘導するのが狙いだったのに対し、天蓋方陣はどっちかというと広範囲の敵を探知するのが目的と言った感じ。
者の書によると術者の望むがままに探知エリアは拡大し、空間全てをも掌握するという!
また、術者は空間内に存在する者の動きを“感覚”として捉えることが出来るという。
これってよくよく考えたら相当にとんでもない結界だよね!
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雨虎自在の術よりもヤバそう!
ちなみに以前考察した忍術の中で似た用途で使えそうなのが“雨虎自在の術”。
◯【ナルト】雨虎自在(うこじざい)の術の強さと性質考察、ペインの使用する感知忍術!
雨虎自在の術とは、雨隠れの里に入ってくる侵入者をあぶりだすための結界的な忍術。
雨が“ペインの感覚”とリンクしているため、里の者以外が侵入するとすぐに部外者・侵入者を理解できてしまう…といった類いの忍術だ。
結界・天蓋方陣と使い勝手としては似ているかもしれないけど、こっちは“雨を降らせる必要がある”ことと、感知するために“対象が雨に触れる必要がある”という2つのデメリットを抱えている。
雨虎自在の術も相当に強力なんだけども、天蓋方陣の“エリア内を感知してしまう”というシンプルな特性と比較すると若干見劣りしてしまうかもしれないね。
天蓋方陣は“空間を掌握するタイプの結界”だから、雨とか関係ない感じっぽいし…。
感知忍術に対するジャミングみたいなことでも行わない限り、この感知忍術からはなかなか逃れることが出来なさそう。
そういった面を踏まえると結界・天蓋方陣は、全体的に結構チートな感知忍術だといえるかもしれないね!
さすがは自来也。“伝説の三忍”の異名は伊達じゃない!!
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