【ブラッククローバー】206話ネタバレ確定感想&考察、悪魔との戦い・続編![→207話]

登場時には期待感が膨れ上がった「ンッンッンの悪魔」との戦い。

しかしなんか過去回想篇を踏まえると、微妙にダレてきてしまった感じがするね…。

ンッンッンのマウンティングというか、余裕ぶっこきの連鎖ばかりが際立つ展開となりはじめてきた…。

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206話ネタバレ確定感想&考察、悪魔との戦い・続編!

今回の206話はンッンッンの悪魔が再び余裕を撒き散らかす展開が際立った気がする。

厳密には戦いは収束へと向かっているんだけど、さっさと決定打をくださないあたり、海底神殿編のヴェットを想起させる展開のような気がするかな。

ただ、今回の入口である以下のカットはなかなかだった!


ブラクロ206話より引用 ヤミとローズレイのペアでスタート!

かなり脈絡が無いところからスタートした今回の206話だけど、ヤミとローズレイの2人は「良い仲」になっていきそうなだけに上記カットはなかなかGOOD。

今回のシナリオには今のところ関係皆無だけれども、これからの展開における伏線として機能してくることを期待したい!

また、今回はパトリとリヒトのやり取りがなかなか感動的。

キャラの描き分けという点でエルフ陣営はすっごわかりにくいけど、この2人は特にわかりにくかっただけにこういうシーンがあると置いてけぼりを食らっていた読者にとってわかりやすくて親切な気がするかな!


ブラクロ206話より引用 パトリとリヒトの感動シーン!

ンッンッンに関してはこの隙に攻撃すれば良いんだけど、丁寧に待ってくれる辺りがブラクロスタイル。

ここから先はルミエル&リヒトらとンッンッンの戦いが本格的に佳境へと向かっていく感じだった。

終わりを告げるンッンッン、はたしてこれで決着となるのか否か!

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ンッンッンに対して放たれた魔法!

今回の戦いでは、特にルミエルとリヒトの連携が良い感じで際立っていた。

以下のカットでは「アヴィオールの灯・栄光」「開闢の一閃・連撃」のコラボレーションによってンッンッンを追い詰めていく感じ。

ここはいつもの“大魔法ドーン”ではなく、流れのある展開でとても面白かったと思う!

以下、しっかりと斬撃が通っている点に注目したい!


ブラクロ206話より引用 しっかりと斬撃が通っていることに注目!

わりといきなり現れた初代魔法帝だけど、その実力はかなりのもの。

ンッンッンいわく「肉体とグリモワールが揃った私は殺せない」とのことだけど、さてこれからどうなるだろうね!

そしてルミエルはそのことを知って攻撃しているんだろうか?

それとも知らずに攻撃しているんだろうか?

知らずに攻撃しているならカウンターが怖いけど、知って攻撃しているなら「アスタの追撃を呼び込むため」という目的を持っての動きの可能性もある。

この辺りの考え方がどうなっているのかに注目が集まるところだよね!

で、ラストはアスタによる反魔法の攻撃が炸裂する展開に!


ブラクロ206話より引用 ラストはアスタによる反魔法の攻撃が炸裂する展開に!

そして今回のラストではンッンッンに対してアスタの反魔法の一撃がしっかりと炸裂。

最後のコマでンッンッンが「反魔法…」と呟いていたから、もしかしたらこの追撃シーンは「やば…」と考えているかも知れないね!

彼の性格であれば「私は何度でも復活しますよ…ンッンッン」なんて言って消えていきそうな予感もするけど、ひとまずダメージが通ったようで一安心。

次回の207話、半ばいっぽう的だった戦いがついに動き、収束に近づいてくる予感がする!!

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