絶世の花魁、小紫によって人生を狂わされてしまった憐れな男たち。
いやーしかし、彼らが口をそろえる「家族を金に換える」ってどういう意味なんだろうねコレ?
ということで以下、考えられるいくつかのパターンをバトワンなりに整理していきたいと思うよ!
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「家族を金に換える」の意味、囚人・奴隷・遊郭など!
928話で気になって気になって仕方ないんだけど、情報が少なくて触れにくかったこのテーマ。
しかし何度か読み返しつつ詳細を探っていけば、少しづつ見えてくる部分もあったかも?
まずは以下のカットから確認していこう!
ワンピース928話より引用 小紫によって人生を狂わされてしまった憐れな男!
彼はどうやら、家も家族も金に変えてしまったのだそうだ。
家だったら確かに売れるんだろうけど、家族ってどうやってお金に変えたんだろ?
家族構成で一般的に考えられるのは「成人男性・女性・子供」くらいだけど、これ個別に考えていくと結構…。
まずは成人女性からだけど、これをやるならもう遊郭…ってことになるんだろうか?
ワンピース928話より引用 遊郭(くるわ)が存在していることが判明している!
嬉しそうに語るびん豪だけど、彼も家族を金に変えたことが判明している。
小紫にされてしまったことは気の毒だけど、家族を売るのは問題外のクソすぎるやろ…。
彼に妻や娘がいたとしたら…まさかね?だとしたらヤバすぎるコイツのメンタリティ!
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男はやはり採掘場かな?
女性は遊郭に売られる疑惑が最も濃厚だと思うけど、では男性はどうだろうか?
14〜16才以上くらいの男であれば、50〜60代くらいまでは労働力とされてしまいそうな感じ。
だとしたら以下、囚人採掘場のような現場に送り込まれるのが妥当だろうか…。
ワンピース926話より引用 男はやはり採掘場かな?
上記はあくまで“囚人”の採掘場だけど、ワノ国には他にも色々な採掘場や工場があるはず。
びん豪の家族に働ける者がいたとしたら、そういう場所に送り込む可能性も低くないだろうね…!
いずれにせよ「本人が臨む形ではない未来を、自分の都合で強要する」というのは鬼畜の所業だと思う。
びん豪に対する同情の気持ちはあるんだけど、彼がやったことが許されるかといったら別の話だ!
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子供たちはどのように扱われる?
上記では女性&成人男性について考えたんだけど、それ以外の家族はどのように扱われたんだろう?
成人男性は労働力になるとして、労働力にならない子供たちは?
このコトについて思いを馳せると、どうしても以下のカットに辿りついてしまう…というのが正直なところだ!
ワノ国は鎖国国家だからそういうことはないと思うけど、それでも脳裏を過ってしまう奴隷売買の概念!!
ワンピース51巻より引用 奴隷売買の概念が脳裏を過ってしまう!
ワノ国は世界政府とは繋がっていない可能性が高いように見える。
いや、赤犬の振る舞いなどを見ていると「ワノ国と繋がっていないフリをしている」かのように感じる部分もあるんだけどね…。
いずれにせよ、採掘場で働けない子供たちをお金に換える…というと、恐ろしいことに上記のカットに繋がってしまう…というのが正直な感想。
ワノ国サイドも表面上では鎖国を装っているだけで、都合の良い国とだけは貿易している印象を受けるし、どこで何が繋がってきてもおかしくない恐ろしさはあるかもね!
びん豪たちが金に換えたと主張する家族たち。
男性、女性、子供…と色々なパターンがあると思うけど、どっちみちびん豪たちがやったことは許されないことだ。
しかしその家族構成次第では、ワノ国の現状に根深くはびこる腐敗の根や、周辺諸国との裏の関係なども見え隠れしてくるのかもしれないね…!
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