【ワンピース】「窮屈でござる!」おでん様の再来を渇望する声が生まれそうな気がする!

違う経験や思考プロセスを通って、同じゴールに辿り着く…というのはよくあるもの。

今回はルフィとおでん様の共通点である「窮屈」の2文字についてバトワンなりに考えていきたいと思うよ!

この2人は全く別の人物でありながら、どこか遠くよく似ている感じがするよね!!

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「窮屈でござる!」おでん様の再来を渇望する声が生まれそうな気がする!

以下はおでん様の口癖が「窮屈でござる!」だったことが判明したシーン。

このワンシーンは、多くの読者に「おおっ!」と思わせるのに十分な役割を果たしたに違いない!

錦えもんの口から語られる光月おでん様の豪傑っぷり。

そこには「我が主君を誇る気持ち」を持つ錦えもんの心中が少しだけ垣間見えたような感じがした!


ワンピース920話より引用 確定:おでん様の口癖に見られる「窮屈」の二文字!

この「窮屈」の2文字に関しては、まだまだ記憶に新しい「子分盃」の際にすでに登場している単語でもある。

光月おでん様が感じていた窮屈と、ルフィが感じた窮屈は、もしかしたら性質が違うものかもしれない。

しかし、調べてみると「窮屈↔自由」というのは対義語の扱いになっている感じなんだよね!

誰よりも自由を愛している…といった点ではもしかしたら2人はかなりソックリだったりするのかもしれない!

80ルフィ
ワンピース80巻より引用 窮屈の二文字は、この際にすでに登場している単語でもある!

ワンピースには「海賊物語」というわかりやすいテーマの裏側に「歴史の探求」みたいな、少し小難しい感じのサブテーマが設定されているストーリー。

その中で最も重要な役割を担ってくるであろう土地のひとつ、ワノ国編における最高の英雄…光月おでん様。

白ひげを魅了し、ロジャーに惚れこませることが出来た、光月おでん様の人物像。

これからのエピソードの中で補強されてくるとも思うけど、彼が世界各地に伝わる「伝説の男たち」に並ぶ英傑であったことは、疑いの余地がないだろう!!

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多くの人々を繋いでいく力&おでん様の再来を渇望する声について!

多くの人々を「繋いでいく力」を持っていたともされる光月おでんま。

彼は悪党が割拠していた九里を治め、豊かな国に変えていった…という偉業を果たした人物とのこと。

働くことを知らなかった者に働き方を教え、町や城、桃源農園などを作ることによって、九里を「ひとつの国」のように築き上げていった。

これを成し遂げたのが若干20才というのだから、彼の才覚は凄まじい!!


ワンピース920話より引用 光月おでん様は20才にして九里の土地を豊かな場所に変えてみせた!

ちなみに現在の麦わらの一味の年齢は以下のような感じ。

年齢で人を測るのはよくないことだけど、ルフィ達のしてきた偉業の凄さを思えば、おでん様もそれに匹敵するほどの逸材だったことが伝わってくる気がする!

ルフィ(19才)、ゾロ(21才)、サンジ(21才)、ナミ(20才)、ウソップ(19才)、チョッパー(17才)、ロビン(28才)、フランキー(36才)、ブルック(90才)

かつてのおでん様が九里の土地にもたらした恵みの大きさ。

少し脱線するけど、現在の貧困にあえず村々の状況を思えば、現在の九里の人々は「あの頃は良かった」と考えていると思うし、おでん様の再来を渇望する声が今にも聞こえてきそうな気がする!

以下のカット(ペドロ含むミンク族たちの思っていること)からもなんとなく、それに紐づく期待を感じるよね!


ワンピース877話より引用 ミンク族が光月家と共に待ち続けた。この言葉に嘘偽り&史実とのズレはほぼ無いはず!

ミンク族がルフィにかける期待と、おこぼれ町の人々がルフィにかけるであろう期待は、おそらくながら同質のものになってくるおt思う。

彼らはきっと「光月おでん様のようなヒーローの登場」を待ち続けているはずだ!

さて、この期待が並のように連なってルフィに向かって押し寄せたとき、ルフィはその期待に対しどうリアクションを取るのだろうか!

バトワン的にルフィなら、やっぱ「窮屈」だと感じるような気がするから、こういう“誰かの姿を重ねるような期待”に答えるような動きはしないような気がするかな〜!(それがまたおでん様っぽさをUPさせそうだけど!)

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