【ワンピース】エースにまつわる謎と伏線、鬼の血を引く時代の申し子!(改訂版)[超考察]

驚くべき速度でグランドラインを駆け上がった稀代のルーキー、ポートガス・D・エース。

あの海賊王ロジャーの息子であり、最後まで誇り高く戦った“伝説の海賊”のひとりだといえるだろう!

これまでもエースについて色々考察してきたんだけど、今回は超考察シリーズってことで、出来るだけ誰もがまだ見たことのない切り口を探しながら、文章を走らせていきたいと思うよ!

今となっては頂上戦争も“過去の出来事”になってしまったけど、あの時に描かれたドラマの数々は、今もこの胸に強く刻まれている!!

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エースにまつわる謎と伏線、鬼の血を引く時代の申し子![超考察]

エースはバトワン的にかなりの推しキャラのひとり。

ルフィの兄ってことでかなりの存在感を発揮したと思うし、その「太く短く」ってっ感じの生き様からは、かなりの漢らしさを感じたかも!

最後、赤犬の挑発に乗ってしまったことを「愚かだ」と評価する声もあるけど、この愚かさもまた“男の生き様”として異彩を放っていたんじゃないかな!

ずっと問い続けてきた存在価値。

家族から「愛される覚悟」を決めた直後だからこそ、あれはより一層“引けない戦い”だったのかもしれない!

ちなみにエースの信念としてバトワンが大好きなのが以下のセリフ!


ワンピース46巻より引用 バトワンが大好きなのエースの名言!

「力に屈したら男に生まれた意味がねェだろう おれは決して人生にくいは残さない…!!わかったかバカ!!」

海賊だけに言葉はすっごい汚いけれど「人生にくいは残さない」というのは見習いたい信念だと思う。

実際には時に歩みを止めてしまうこともあるんだけど、出来る限り瞬間瞬間を最大限に振り絞り、くいが残らない毎日を遅れているかどうか…自問自答しながら生きていたい!

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バテリラ&ルージュについてのこと!

さて、次はエースの母・ルージュについて考えていこう!

エースは父ロジャーの血を“鬼の血”として忌み嫌っていいた感じだけど、母ルージュは違ったと思う。

以下のカットでは彼の名に愛情を込めて「ゴール・D・エース」と呼んでいた…!


ワンピース56巻より引用 愛しさを込めてエースを抱くポートガス・D・ルージュ!

子を抱く母の姿っていうのは、本当に神聖で神秘的な雰囲気を感じるよね。

生まれた時から(あるいは生まれる前から)世界の全てに望まれなかった命。

しかし、母であるルージュだけは祝福してくれた…。

上記は特に筆舌に尽くしがたい、深い愛情を感じてしまうワンシーンだったと思う!

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次のページでは、エースの抱えてきた葛藤などについて触れていくよ!

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