【ワンピース】あんこの記憶、食事のタイミングはマムにとっても恩を感じやすい！

あんこの仁義をカイドウの部下（ページワン）にぶつけたビッグマム。

今回はそんなビッグマムの“食事の記憶”について触れていきたい。

悪いやつなんだけど、悪いやつじゃないんだよな〜、なんというか！

あんこの記憶、食事のタイミングはマムにとっても恩を感じやすい！

まず最初にチェックしたいのは以下のカット。

これは最新の1011話で描かれたワンシーンだね！

ビッグマムの“あんこの仁義”の根拠になっているのがこの場面。

ビッグマムは必ずしも恐ろしいだけの人物ではないんだよね、ここ重要！

ワンピース1018話より引用　ビッグマムは必ずしも恐ろしいだけの人物ではないんだよね！

お玉ちゃんもお鶴さんもそうだけど、強い・弱いどことか単なる一般人。

対してビッグマムは世界でもトップクラスの海賊ということで、その差は歴然だ。

しかしビッグマムは仲良く嬉しそうに接しているんだよね、ここに彼女なりの大物さが出ているような気がするかも！

ワンピースの最初に登場した山賊ヒグマなんかは弱い者に威張り散らしちゃうようなタイプだったもんね。

対してビッグマムはだいぶ違う。一般人には優しい時があるんだよね、今回のように！

次似チェックしたいのは以下のカット。

このカットはビッグマムが“思い出の味”に触れた時の場面。

クロカンブッシュに関しては、ビッグマムの幼少期の“幸せ”と繋がってるわけだね！

誰にしてもそうだと思うけど、食べ物と当時の記憶はひも付きやすいもの。

特にビッグマムは食いわずらいを持っているほどのスイーツ好き。

甘いもの（おしるこ・あんこ含む）に関しては、特に記憶と結びつきやすいところがあったりもするかもしれないね！

ワンピース900話より引用　幸せそうなマムの記憶！

ビッグマムは敵に回すと厄介だけど、ひとりの人間として見たときは魅力的な部分も多く持つ女性。

もちろんカルメルを食ってしまった（であろう）あの時の事件があったうように理性がぶっ飛ぶこともあるから信用しきることはできないものの、もし彼女が“力を持って生まれてなかったら”と考えると、むしろ普通の…いや、優しいお婆ちゃんだったんじゃないだろうか！

いずれにしても、今回の1011話はビッグマムという人物の優しい側面を垣間見ることがきた素晴らしい1話だったと思う。

カイドウもなんとなくルフィと気が合いそうな気がするし、そのうち陽気で意気投合する部分が描かれてくるかもね！

いずれにしても人間というのはとても多面的なもの。

今後もキャラクターのこういう“意外な一面”が見れるのを楽しみにしていきたい！