【強者認定】カイドウが認める強者へ！ルフィとの関係性について！

どんどんその実力と人間性が判明してきているカイドウ。

ついにカイドウがルフィに対して“強者認定”せざるをえない状況になってきたね！

今回は以下、カイドウの言葉から振る舞いにおいて、以降の展開を追っていきたい！

カイドウが認める強者へ！ルフィとの関係性について！

まず最初にチェックしたいのは以下のカット。

この場面ではまだルフィは覇王色をまとって打撃にいかす戦い方をしてはいなかった。

よって、カイドウはまだルフィを強者認定しておらず、完全にみくびっているとみえる。

しかし同時に「一握りの強者だけは覇王色をまとうことができる」といった旨の言葉を放ってもいるね！

ワンピース1010話より引用　一握りの強者だけは覇王色をまとうことができる！

上記のワンシーンがあったということは、もしこのあとルフィが覇王色をまとって戦うことが出来るようになった場合、カイドウはルフィを“強者認定”しないといけなくなる。

そして実際にルフィはそれをやってのけ、見事にその貫禄をみせつけてみせた！

というかむしろ、カイドウよりも体が小さく、的になりにくいルフィがこれだけの攻撃力を身につけたら…。

戦闘面でのポテンシャルは、もしかしたら相当カイドウに肉迫しているかもしれない！

カイドウとの和解はあるのか？

これについては別の記事でも触れていこうと思うけど、今後カイドウとの和解はあるのだろうか？

以下のカットでは「窮地ほど笑い、笑うほどに…」と、ルフィを認め始めている印象もある。

そのことを踏まえると、場合によっては2人が和解する未来もなきにしもあらずかもしれないね！

本来、カイドウはかなり豪快で、どちらかというとルフィの憧れる海賊像に近い部分もある気がするし！

ワンピース1011話より引用　ルフィを認め始めている印象も？

振り返れば、百獣海賊団とルフィたちの間の因縁は、これまで登場してきた敵たちと比較するとそこまで激しくはない。

というのも、あくまでこの戦いは“侍たちとの約束・仲間意識”みたいなところから発生したものだからだ。

“譲れない思い”とか“信念の違い”によってぶつかっているというよりは、純粋な力比べをしてる…みたいな印象。

そういった点をふまえると、戦う動機としては（麦わらの一味としては）少し乏しい気もするところ。

サンジ奪還を目的としたWCI編と比べると特に、そういう部分が目立つと思う。

しかし、喧嘩する理由が弱いということは、仲直りのハードルだってそこまで高くない…ということにも。

今でこそ正面衝突している2人だけれども、そのうちカイドウすらも味方につけるルフィの姿が描かれるときが来るのかもしれないね！楽しみ！！