【ワンピース】クロコダイルにまつわる謎と伏線、不敵に笑う砂の王！[超考察] | バトワン！

ここからはクロコダイルの覇気について触れていこう。

序盤の序盤でクロコダイルの「覇王色の素質」には触れたから、以降は武装色と見聞色について。

こっちもまだ断定できないけど、おそらく両方（頂上戦争時点では）持っていたんじゃないかな〜？

クロコダイルの武装色を示唆しているのは以下のカット、

これは確定的な要素が少ないんだけど、あの鷹の目と正面から切り結んでいる点に注目しておきたい。

クロコダイルはカギ爪で応戦しているけど、これ今の表現であれば「黒い武装色のアレ」で描かれて然るべき場面なんじゃないかなー？

ワンピース561話より引用　鷹の目の斬撃と切り結ぶクロコダイル！

ミホークは斬鉄出来る剣士だと思うから、クロコダイルのカギ爪も、まるでカマボコのように軽々と切断することが出来るはずだ。

でも、クロコダイルはバッチリ受けきって見せてるんだよね…！

これはミホークが武装色を使っていなかったのか、あるいは互いが武装色を使ってぶつかったのかのどちらか…って感じだと思うけど…さて、どっちだろう？

また、頂上戦争では以下のような場面もあったのを思い出しておきたい。

簡単に首がぶっ飛ばされたクロコダイルだけど、当時のクロコダイルはさすがに「武装色の驚異」は知っていたはずだ。（ロギアにダメージが通ることも）

にもかかわらず、この戦いでバシバシ“砂化”して戦ってた…ってことは、周囲360度のどこから武装色攻撃が飛んできても対応できる状況を作っていたと…考えるのが、きっと自然なんだと思う。

ということで以下、この「首飛ばされ」も、事前に見聞色でドフラミンゴの斬撃を感知したうえでの意図的な回避なんじゃないかなー？と見ていきたい！

ワンピース58巻より引用　頂上戦争でも首が飛んだクロコダイル！

まぁ飛ばされ方からは「予期せずに攻撃を受けてしまった」って感じが出てるけどね、実際のところどうなんだろうね？

クロコダイルのことだから「微細な砂を飛ばして見聞色と連動させ、一定範囲内の空気の動きを感知する」みたいなテクニカルなことも出来そうだし、色々な防御手段を持ってそうな気がする！

さて、実際のところはどうなのか…彼の次なる戦いっぷりに期待が高まってしまうね！

次のページでは、悪魔の実の能力などについて迫っていきたい！

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