とんでもない形で登場してきた赤髪のシャンクス。
現在は情報量が多すぎて処理が追いつかない状況で、掘り下げるべき要素がやまほど…って感じ。
こういう時に“考察の質”が問われると思うので、一歩一歩しっかりと地固めしつつ掘り下げていけたらと思うよ!
以下、シャンクス&天竜人(五老星)についてのバトワンなりの最初の感想を記していきたい!
◯【ワンピース】907話「虚の玉座」ネタバレ確定感想&考察![→908話]
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シャンクス&天竜人(五老星)についての最初の感想、掘り下げるための下準備!
まず最初に注目すべきなのは何といっても以下のカット周辺のやりとりになるだろう。
ここで注目すべきなのは大きくわけて2点。
この件について掘り下げるなら、最も重要な考察基盤になっていくのはこれらの疑問だと思う。
ワンピース907話より引用 シャンクスの再登場シーン、天竜人に対する発言権に注目している!
シャンクスは“ある海賊”についての話を持ってきた。
この世界会議(レヴェリー)という大イベントの最中を見計らって。
少し前でも少し後でもなく、このタイミングを狙ってきたと考えて良いと思う。
これまでも五老星は「5人で1組」みたいな感じで描かれてきたから、別に忙しい世界会議に合わせなくとも、シャンクスは彼らを訪ね話をすることが出来たはずだ。
しかしシャンクスは現れた。
ここには明確な意図(世界会議が行われる“今”である必要性)があるものと考えていきたいところだ!
彼が五老星に伝える(あるいは要求する)ようなこと…いったい何があるだろうね?
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天竜人との関係性について!
シャンクスと天竜人の関係は非常にボンヤリしていて掴みにくい。
以下のカットとかは特に、言葉が徹底的に選び抜かれていて、最新の注意が払われていることがビシバシ伝わってくるかも!
特に「立場上、君はー」という表現は、多くの憶測を呼ぶはずだ!
ワンピース907話より引用 「立場上、君はー」という表現が多くの憶測を呼ぶはず!
この文脈で考えるなら、五老星からしてシャンクスは「四皇の立場を貫きつつも、うまく世界の近郊を保つ役割を担う存在」でありながら、同時に「政治に参加しようと思えば出来る存在」でもあることを示していると思う。
政治に参加できるけど、互いのメリット・デメリット&方針が一致しているから、参加しない。
シャンクスもそれを心得ているし、五老星もそれを望んでいるんだ。
敬語の兼ね合いを見る限りシャンクスのほうが五老星よりも下の立場に立っているようには見えるけど、実際のところ判断がムズかしい部分ではあると思う。
さすがに「シャンクス=天竜人」というのはないと思うけど、さてどうだろうね?
ここもしっかり考えていかないと行けないポイントだと思う。
長くなっちゃったので続きは次のページで!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!