カイドウに的確にダメージを与えていたゴムゴムのヒュドラ。
今回はこの技についてバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!
これは間違いなくゴムゴムのカルヴァリンの上位互換だね!
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ゴムゴムのヒュドラの強さ考察、見聞色を破る打撃!
今回使用されたゴムゴムのヒュドラは以下のような感じ。
これはダメージ的にもなかなか強烈で、覇王色あおまとった技であることも描写からわかる。
さらにはそれだけでなく、ゴムゴムのマシンガン系と同様の手数も持っているのが特長だよね!
攻撃力とトリッキーさを兼ね備えている!
ワンピース1041話より引用 攻撃力とトリッキーさを兼ね備えているヒュドラ!
ちなみにこの技のベースになっているぽいゴムゴムのJETカルヴァリンは以下のような感じ。
こっちもカタクリがしっかり集中してなんとか向き合っているのがわかる。
見聞色の達人であるカタクリが手こずったことを踏まえると、この系統の攻撃がいかに読みにくい攻撃であるかがわかるところだ!
ワンピース875話より引用 ゴムゴムのJETカルヴァリンを使用している様子はこんな感じの表現だった!
この技に関してはおそらくながら通常の見聞色が全く効かないか、あるいはかなり効果を低減できるであろうものであると思われる。
どういうメカニズムでこの打撃が可能になっているのかはこれから考察していく余地があるだろう!
ポイントとなるのは以前に描かれた“あるカット”かな!
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見聞色すらも凌駕する技!
このトリッキーさを説明するには以下のカットがポイントとなる。
そう、ゴムゴムのカルヴァリン使用中にルフィは「腕に命令」という、やや不自然な行動をとったんだよね。
この“命令”とはあえて言語化すると「自分の意思とは切り離された別の存在に対して支持出すもの」だといえると思う。
カルヴァリンの使用時、もしかしたら腕は「ルフィの意思」と切り離されているのかもね。
それがこの技の骨子でもあるのかもしれない!
ワンピース78話より引用 ゴムゴムのカルヴァリン使用中にルフィは「腕」に命令した!
このカット&これまでの状況を踏まえると、もしかしたらルフィの能力はすでに覚醒しており、ヒュドラ&カルヴァリンはその効果なのかもしれない。
パラミシアの能力は“付与”がひとつの特長だけど、この“付与”の解釈次第ではヒュドラ&カルヴァリンについても説明できそう。
例えば伸ばした腕の“肘から肩は自分の意識で動かし、肘から先は付与で動かす”みたいなことをやれるなら…例えばね!
で、ラストに触れたいのは以下。
ワンピース1041話より引用 カイドウでも予測できてないことは確か!
いずれにしても、この攻撃がイドウでも予測できてないことは確か。
でなければ「どこからパンチが」などいう言葉を発することはないだろう。
心理的なもの(ワノ国編ではあまり心理考察は意味ないけど)を踏まえると「不要なことを口に出さざるを得ないほど混乱している」と見ることも出来るかもしれないね!
いずれにしても今回のヒュドラ。
さすがに対カイドウ戦の決め技ではないと思うけどルフィにとって過去最高の技であることは間違いない気がするかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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