圧倒的な戦闘能力でカカオ島を震撼させたジェルマ66。
今回はそんな彼らの技の中から、イチジのスパーキング・ヴァルキリーについて考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思うよ!
とにもかくにも格好良かったイチ兄の奮闘っぷりにスポットライトを当ててみたい!
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スパーキング・ヴァルキリー(火花光拳)の強さ考察、またはパシフィスタの黄猿レーザー技術について!
スパーキング・ヴァルキリーについてはどこから考えていくべきか少し悩んだんだけど、まずは以下のカットからチェックしていきたい。
これは同技の“発動モーション”にあたる場面で、目をキュピーン!と輝かせるところからスタートする!
今になってよくよく考えたら、これは前日の「オーブンの眼力着火」と対になってる感じもするね!
ワンピース898話より引用 スパーキング・ヴァルキリーの発動前モーションはこんな感じだった!!
本来ならばギャグ感満載なはずのこの表現も、イチ兄がシリアス顔でやってしまえば格好良く見えてしまうから不思議なもの。
この発動モーションには“目眩まし”の効果もあると思うから、技としても一石二鳥だね!
ちなみに対するオーブンがギュッと瞼(まぶた)を閉じていたのも印象的だった!
ワンピース898話より引用 ギュッと瞼(まぶた)を閉じるオーブン。少し可愛いかも?
前話まではひたすらその“強さ”にスポットライトが当たったオーブンだけど、こうやってみるとなかなかに可愛いかもね!
「うわっ!まぶしい!」とばかりに目を閉じている感じは、オーブンから感じていた怖さ・威圧感を少しだけ和らげてくれたかも!
とにもかくにも「眼力勝負」は、イチジの勝利となった感じだね!
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スパークリング・ヴァルキリーの威力について!
で、実際にスパークリング・ヴァルキリーの威力を使った様子は以下の様な感じ。
以下のワンシーンだけでは状況を把握するのがやや難しいんだけど、全身(主に手の平)から光弾を噴出し、敵を攻撃しているようにみえる。
巻き込んでいる敵の数を考えると、どちらかといえば「対集団戦用」な側面も持っていそうな感じ!
ワンピース898話より引用 スパークリング・ヴァルキリーを使った様子はこんな感じだった!!
これ特にチェックしたいのはオーブンのお腹なんだけど、見事に光弾が貫通しちゃってる感じだよね。
なんとなくマントが焼き切られている感じだから、性質としては「ビーム・レーザー」の類に分類されるのかもしれない。
さすがはジェルマの科学力、イチジの戦闘能力は半端ではないね!
パシフィスタの技術を用いている?
ちなみにこれは昨日のジャンプ発売直後にした考察でも触れたんだけど、イチジのスパーキング・ヴァルキリーは以下のパシフィスタと関連する部分がありそうな気がしないでもない。
ジェルマとベガパンクはかつて関係があった…なんてエピソードもあったしね!どうだろうね!
この技術がジェルマなりに独自に進化したものが、イチジのスパーキング・ヴァルキリーだったりして!
ワンピース52巻より引用 パシフィスタのレーザーとイチジの光弾も比較しておきたい!
2年後の対峙でルフィたちはパシフィスタを圧倒してみせたけど、それはルフィ達が覇気に熟達したからであって、パシフィスタのレーザー威力が落ちたわけではないと思う。
初登場時からパシフィスタのレーザーは、普通の海賊にとってまるで“この世の終わり”を感じさせるほどに、圧倒的な威力を誇っているよね!
イチジのヴァルキリーと関係あるのかな?ないのかな?
どちらにしても絡めて観察していくことに追って、もし“関係あった時”の考察の反射神経が高まってくると思うので、この要素はしっかり頭の端っこに置いておきたいと思う!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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