【ワンピース】トキトキの実の強さと能力考察、未来へ渡る脅威の能力！（改訂版）[超考察] | バトワン！

このページではこれからのトキトキの実の活躍について考えていきたい。

といってもトキ様は20年前に命を落としてしまった…と考えるのが妥当だから、もしこの悪魔の実が再登場するとすれば、別の能力者の手に渡ったうえで能力だけが登場する…といった感じだろうか！

シャンクスへの継承シナリオは夢があるけど、可能性としてはかなり低めな気がするかもね！

トキトキの実の再登場はありえるのだろうか？

正直なところ、その可能性は極めて低いと考えて良いと思う。

20年前にトキ様が命を落としたとすれば、世界のどこかにトキトキの実の能力が復活しているはず。

その復活した悪魔の実を誰かが手に入れてしまっていたら、その人物は「未来へ移動できる」ようになっているはず。

その人物が当時から見て「20年後の現在」よりも、さらに未来へとすでにジャンプしてしまっていたら、トキトキの実は逆立ちしても見つけることが出来ないだろう…！

ワンピース72話より引用　悪魔の実の能力は同時期に1つしか存在しない！

もしトキトキの実の再登場に望みを託すとすれば、どう考えるのが最も可能性が高いだろうか？

最も確実にトキトキの実を再登場させるなら「トキトキの能力が日和様に継承されている」というパターンも、いちおうは考えられる。

といってもトキ様＆日和様の場合は、幼少リンリンがソルソルを継承した時のようにはいかないのが難しいところ。

もし悪魔の実に「能力者が死んだ時に、最も近くにあった果物に能力が宿る」みたいなルールがあるとすれば、ギリギリシナリオは予想できるかな？

68シーザー
ワンピース68巻より引用　スマイリーの近くにあったリンゴが悪魔の実に変わっていく！

上記カットで示された描写が悪魔の実全般に適用されるものであるとすれば。

モモの助達を未来に送った後にトキ様が自決し、近くにあった果物に宿ったトキトキの実を日和様が食べて…。

みたいな展開は一応は考えられるところ。（しかし今度は、物心ついてるか定かではない日和様が、能力を得た直後に使いこなせるのか…みたいな問題が出てくる）

こんな感じでいくつかの「トキトキの実・再登場のシナリオ」を考えてはみたんだけど、今のところパッとする流れがないのが痛いところだ…。

しかしともあれ、今回示されたアイデアの中のいくつかには可能性を感じる部分もあったので、今回考察した内容は頭の端っこに留めつつ、以降のシナリオを追っていきたいと思う！

さて、今回の考察ではトキトキの実をベースに色々と思考を走らせてみたんだけどどうだっただろうか。

バトワンの言語能力がまだまだなうえ、SF要素の時間軸が絡んだテーマということで上手く伝えられたか不安なところもあるんだけど、トキトキの実は考えれば考えるほど深い部分が見えてきてとても面白い悪魔の実だったと思う。

光月トキ様はどのくらいの過去からやってきたんだろうね〜。その目的とか気になる！

ワンピース818話より引用　ポーネグリフが創られ始めたのが800年くらい前かな〜！

上記のカットを元にすると、ポーネグリフが創られ始めたのは、どうやら800年くらい前のことっぽい感じ。

この時代は「空白の100年」が終わる頃の時間軸ともギリギリ重なる時期なんだけど、トキ様はなんとなくこの辺りの時代から少しづつ未来へ歩みを進めてきたような気がするかも！

また、旅の終着点が20年前のワノ国だったとするのなら、トキ様は本来「時空を駆ける考古学者」みたいな存在だったりしてね！

今のところは“20年前のおでん城”でしか描かれていないトキ様だけど、これから先の展開次第ではもっと過去のトキ様のことも（モモの助が子守唄代わりに聞かされていた昔話とかで）語られてくる可能性もあるかもしれない。

また、最新の927話では、ワノ国きってのスーパースター＆トップアイドルである小紫花魁の存在も明らかにされた。

以下の考察でも触れたけど「小紫花魁＝日和様＝トキトキの実の能力者＝狐仮面の女性」と繋ぐことが出来るルートもあるので、この辺りも並行して観察していくと面白いよね！

ワンピース927話より引用　最も注目が集まっている小紫花魁の存在！

とにもかくにも光月トキ様＆トキトキの実に関しては、ワンピース世界の根幹にすら影響を及ぼす可能性のある重要な悪魔の実のひとつになってくるに違いない。

今回は927話での新情報を追記することになったけど、今後も新情報の追加と共に、さらにその詳細に迫っていきたいと思うよ！

未来に干渉することが出来る不思議な能力、トキトキの実。

この悪魔の実が作中に与える影響は、きっと“ワノ国編”だけの範疇に留まることはないんじゃなかな！！

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