【ワンピース】ニコ・ロビンにまつわる謎と伏線、損なわれし運命の探求者!

空白の100年とニコ・ロビン!

ワンピースの物語は基本的に「海賊×バトル」という一面と、その戦いに深みを持たせる「人間ドラマ」が相互に干渉し合いながら存在している世界観。

なんだけど、もう1つのテーマが存在するとすれば、それこそが「空白の100年」ということになってくるだろう!

歴史のアレコレ…ってなってくるとややこしい印象を与えてしまがちだから控えめなのかもしれないけど、ロビンはすでに色々な情報を集めて、様々な仮説を立てていると思うなー!

【スポンサーリンク】

ジョイボーイと空白の100年!

空白の100年についてはすでにいくつもの情報が登場しているわけだけど、その中でも以下のカットはかなり核心に近い物があると思う。

詳細についてはまだ決定打となる情報が出ていないからアレだけど「ジョイボーイと人魚姫」という組み合わせが、空白の100年の中心を担っていたであろうことは疑いの余地がないんじゃないかな!

これについては以下の考察の3ページ目とかでも触れているので、良かったら参考にしてもらいたいと思うよ!

64ロビン
ワンピース64巻より引用 海の森にあるポーネグリフを突き止めたロビン!ジョイボーイの存在に触れる。

【ワンピース】ラフテルの正体とその実像、古代文字とポーネグリフを生み出した文明についてのこと!

ワンピースの世界観を支える「海賊バトル」「人間ドラマ」「歴史探求」の3本の柱。

このどれが欠けても作品としての味は大幅に違うものになっていたであろうことを思うと、構想段階での世界観設定が、いかに深く行われていたかがよくわかる…というものだ!

【スポンサーリンク】

以降、ハグワール・D・サウロの存在に注目していきたい!

ロビン周りの人物でいうと、以降は「ハグワール・D・サウロ」の存在について注目していきたい。

ゴール・D・ロジャー、ポートガス・D・エース、モンキー・D・ルフィ、トラファルガー・D・ワーテル・ローなどなど、Dの一族と呼ばれる人物は多く存在する。

しかし、その中で最も異質な雰囲気があるのが彼、ハグワール・D・サウロなんだよね、どうかな?

41ロビン
ワンピース41巻より引用 まだ見えていない未来の「仲間」を示すサウロ!

上記に述べたメンバーは全員、海賊として名を馳せてたり、ワンピース世界に深い影響を与えた人物たちばかり。

しかし、ハグワール・D・サウロだけはいまいちその存在感がボンヤリしている…と感じるのはバトワンだけだろうか!

「Dの一族=存在感強くないとダメ」ってことじゃないんだけど、これまでの傾向を見ていると、サウロだけがあれで犬死に(?)に近い終わり方をするのは少し違和感。

わからないけど、これは後々サウロが何らかの形で、Dの一族に相応しい活躍をしてくるであろうことの布石なんじゃないのかなー?

ロビンの生い立ち?に関してはもう一段階掘り下げられても良いような気がするし、サウロの解凍が解かれる日が訪れるのも結構楽しみだったりする!

よし!最後のページでは、ロビンの“独特な一面”に触れてフィニッシュとしよう!

【スポンサーリンク】