カカオ島に颯爽と現れ、圧倒的な活躍をしてみせたジェルマ66。
今回はその中から、レイジュの使用したピンクホーネット(桃色毒矢)についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
イチジ・ニジ・ヨンジの攻撃も強力だったけど、レイジュの技は少し特殊な印象があるかも!
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ピンクホーネット(桃色毒矢)の強さ考察、吐息打ち出す毒の弾丸!
使用されたピンクホーネット(桃色毒矢)は以下の様な感じ。
直前のコマで“吐息”を軽くフーッと吐き出してたから、この技はそれを弾丸に変えて撃ち出すのが骨子なんだと思う。
レイジュの特製を考えると、毒属性の攻撃っってことになってきそうだね!
ワンピース898話より引用 ピンクホーネット(桃色毒矢)を使ったレイジュの様子はこんな感じだった!
上記のカットと少し前のコマを照らし合わせると、この攻撃は敵を矢のように狙い撃つ攻撃…って感じだね!
胸元を貫かれた敵兵は、苦しそうに首を抑えてそのまま床に崩れ落ちてしまった…。
あんなにセクシーな雰囲気なのにもかかわらず、威力はまさに一撃必殺。
さすがにマゼランやシーザーには敵わないと思うけど、彼女がワンピース世界屈指の“毒使い”に分類されることはもはや確定といっていいだろうね!
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バイオ的な要素が含まれている点に注目!
冒頭でも触れたんだけど、バトワンはレイジュの戦闘方法に“違和感”を感じているんだよね。
彼女はどう考えても、イチジ・ニジ・ヨンジとは一線を画している感じだと思う。
それは今回のピンクホーネット単体からもわかるし、以下のカットから一連の流れを追っても理解できると思う。
ワンピース82巻より引用 彼女は毒に耐性を持っている!生物学・バイオテクノロジーが働いてる感じがする?
バトワンが気になっているレイジュの違和感。
言語化が難しいんだけど、それは彼女ら兄弟に用いられている“科学技術の性質の違い”に起因するものだと思う。
イチジの火花も、ニジの電撃も、ヨンジのパワーアーム(?)みたいなものも、どれも“メカニックな機械科学”によってもたらされた技のような印象を受ける。
対してレイジュの毒に関してだけは、どっちかというと“バイオテクノロジー”的な技術が用いられているようなきがするんだよね。(彼女が悪魔の実の能力者じゃなければ…の話だけど)
うーん、あるいは「機械工学」と「生物学」の違い…みたいに表現すると伝わりやすいだろうか?
色々な意味でイチジ・ニジ・ヨンジと区分けして考えられているレイジュだけど、毒を活かしたピンクホーネットもまた「戦争屋・ジェルマ66」として、兄弟の足りない部分を補い合えるようにバランスが取られているのかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!