【ワンピース】下がる涙の価値、ここぞという時に何が起こる?

毎話とはいわないまでも、最低でも2話に1回くらいのペースでは号泣する光月メンバー。

涙が乱用されていることによって「涙の価値」が下がってきている現状に、バトワンとしてはちょっとした不安を覚えているところ。

これから先のワノ国編〜鬼ヶ島編では、ここぞというときにどういう表現を使うんだろうか?

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下がる涙の価値、ここぞという時に何が起こる?

今回はワノ国編における光月一族絡みのメンバーについて。

赤ざや九人男である錦えもん、カン十郎、雷ぞう、イヌアラシ、ネコマムシあたり。

そして追加として協力的な立場を取っているしのぶ。そして日和。

ワノ国編が始まって以降、これらのメンバーがひっきりなしに泣きじゃくっている点が気にかかってるんだよね。どうかな?


ワンピース943話より引用 ひっきりなしに泣きじゃくるワノ国メンバー!

アーロン編やエニエスロビー、WCI編でもそうだったけど、感動的な涙のシーンでは「堪えきれず溢れた」みたいな共通点があった。

しかしワノ国編においては、みんながみんな号泣連発で、涙のバーゲンセールのようになっている感じ。

悔しい、悲しいのはわかるし、最初はバトワンも共感しまくってたんだけど、これだけ毎回泣かれると「わかったからもう!」って気分になってしまうことを打ち明けておきたい。

こんなネガティブ空気でカイドウを倒そうとしているのだろうか?

作戦に関しても盲点が多かったし、なんだか「麦わらの一味頼み」で考えているようにすら思えてきたかも。

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サムライ達よ、泣いてどーする!!

康イエの生き様は確かに見事だった。

彼らが涙を浮かべるシーンはどれもそれに相応しい理由があったと思う。

しかし、そういう場面を堪えてこそのサムライなんじゃないのかな?とも感じるんだよね。

気持ちはとてもわかるんだけど、まずは決戦。

今は感傷に浸ったり、同情の涙を浮かべるときではなく、冷徹に「いかにカイドウやオロチの首を取るか?」を考えるべき時。

悲しむのは戦いが終わってからで良い。

たのむよ赤ざや九人男、自分ひとりの感情に左右されて判断を鈍らせて良いような戦いじゃないんだろ?


ワンピース942話より引用 サムライ達よ、泣いてどーする!!

今回のワンピースでもそうだったけど、サムライ達はひたすらウジウジ泣いてる印象。

正直いって「やる気はあるのか?」と問いたくなるほど感情が右に左に移ろっており、こんな状態で麦わらの一味を巻き込むのはどうか…とすら思える部分がある。

ルフィたちは彼らを見捨てることはないと思うけど、せっかくだから気を引き締めて打倒カイドウへと頭を切り替えてほしいところだ!

そして、感動の涙は「目的をしっかりと達成した時」に残しておいてほしいとも思う!!

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