【ワンピース】宿主を変える悪魔の実、その変遷について!

宿主が死んでも悪魔の実は生きながらえ、次の宿主へと移っていく。

今回はそんな悪魔の実の変遷について触れていきたい!

ワンピースは長く描かれているだけあって、そろそろ2周めに突入してる感じがするね!

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宿主を変える悪魔の実、その変遷について!

まず最初にチェックしたいのは以下のカット。

これはまさに白ひげからグラグラの実が奪われようとしているところだ。

奪おうとしているのは黒ひげ。

彼は過去にサッチから悪魔の実を奪った経緯もあり、これで2度めということになる!


ワンピース59巻より引用 黒ひげがグラグラの実を奪ったシーン!

黒ひげは能力者狩りなども行っており「悪魔の実の能力の移動」についてかなり詳しい海賊だと思う。

スケスケの実の能力を持つアブサロムの能力もシリュウに移してしまったし、かなり危険な海賊だといえるだろう!

で、次にチェックしたいのは以下のカット。

これはマザー・カルメルを食らったビッグマムの狂気が描かれたシーンだよね。


ワンピース867話より引用 マザー・カルメルを食らったビッグマムの狂気!

これに関してはもう100%食っちゃってるよね。

そして、それが悪魔の実の能力の移行手段のひとつであることを証明してもいる。

メルヘンチックなWCI編だったからこそ、その対比でおぞましさが倍増している場面だった気がするかな!

もちろんソルソルの力は、カルメルが持っていた時よりも、マムに移ってからのほうが強力になっていたのは間違いない!

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ワノ国にも悪魔の実の存在が!

次にチェックしていきたいのは以下のカット。

ここではバリバリの実の先代だる黒炭せみ丸が描かれている。

バルトロメオの持つバリバリの能力はとても強力だったけど、この能力は持ち主に関わらず鉄壁だったんだね!

また、彼とペアで登場した黒炭ひぐらしもマネマネの実の能力を持っており、ここからボンクレーに能力が移行した経緯もワノ国編では判明した。


ワンピース969話より引用 バリアの前には文字通り歯が立たない…!

これまでの展開を振り返れば、ヤミヤミ、グラグラ、スケスケ、ソルソル、マネマネ、バリバリなど、多くの悪魔の実が宿主を変え、その能力を伝えていってることがわかる。

そして現時点でのもうひとつの奇妙な類似点は「ヤミヤミ以外は全てパラミシア」ということ。

そしてそのヤミヤミも少し特殊で、微妙にパラミシアっぽい雰囲気も持ってたりすること。

このことは今後、悪魔の実のカラクリに影響してくるかもしれないから、一応ほんのりと意識だけはして起きたいかもしれないね!

で、今回のメインテーマは以下のカット!


ワンピース1015話より引用 錦えもんの能力は移行するのか?

ワノ国編でカイドウに刺された錦えもん。

ここで彼が命を落としたならば、その能力は近くの悪魔の実に移っていくはず。

まだわからないけど、もしフクフクの能力が(麦わらの一味の仲間入りしそうな)ヤマトあたりに移行したら、2929の実の仮説が実現してくることになる。

錦えもんの死を望むわけではないけれども、フクフクの能力を得るに至ったヤマトの姿は少し見てみたいかな!

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