リーダーというものは「こうしたい」という願望にそって計画をたて、それを実行していくもの。
今回はそんなリーダーのひとりであるカイドウについてバトワンなりの見解を述べていこう。
彼が導こうとする“暴力の世界”とは何を指すのだろうか?
【スポンサーリンク】
暴力の世界へ導く者、カイドウの目指すビジョンとは?
カイドウが言うとそれっぽく聞こえる「暴力の世界」というワード。
いかにも実力主義のカイドウらしいフレーズだけど、これを国に適用することで何が起こるのか。
これに関してはかなり漠然としており、よくよく考えると何をしようとしているかわからないよね。
今回のテーマは、そんな「暴力の世界」について考えていきたい、というもの。
ワンピース1016話より引用 暴力の世界とは何なのだろうか?
カイドウの語る暴力の世界とはどのような世界観を指しているのだろうか?
新鬼ヶ島計画を遂行することで暴力の世界が訪れるというのなら、その世界観は“これまでの世界観とは違うもの”になるということ。
何かを変えようとしているんだ、カイドウは。
そして、そのキーワードが“暴力”であり、それにワノ国を巻き込もうというのが彼の考えなのだろう。
では、ここでワノ国全般に“力による実力主義”を適用すると何が起こるのか。
ここについて掘り下げていきたい!
【スポンサーリンク】
ワノ国全般に力による実力主義を適用すると何が起こる?
ワノ国全般に力による実力主義を適用すると何が起こるのか。
これに関しては、もはやいうまでもなく“隠れている侍たちのあぶり出しと採用”だろう。
力による統治、暴力による統治の影響を最も受けるのは、やはり武に生きるものだと考えられる。
というのも、たとえば「職人」や「大工」などは、力による統治を受けたからといってするべき仕事は変わらないからだ、
しかし侍、武士などはそうはいかない。武に生きるものだから、強ければ採用されることになりそうだよね!
ワンピース1016話より引用 武に生きる侍たちは強ければ採用されることになりそうだよね!
では、ワノ国の侍たちを百獣海賊団に取り込めば暴力の世界は訪れるのか?
これに関しては“世界”といってるだけあって、それだけではきっとカイドウの思い描く未来は訪れないだろう。
ワノ国を中心にして、暴力の世界を生み出すこと。
これがカイドウの目的ならば新鬼ヶ島計画で得たリソースを使って、国外に対しても何らかのアクションを起こしていくことだろうね!
カイドウはワノ国の侍を高く評価している。そしてその兵力も含めて世界全土に対して攻撃を仕掛けようとしている。それこそ「最高の戦争」を。
暴力の世界について現時点の情報だけで考えると、おそらくはこの辺りが妥当なラインとなるだろう。
また、場合によってはワノ国ならではの特別な要素(それこそ古代兵器とか)があれば、新鬼ヶ島計画を通じて暴力の世界を招くことが出来るかもしれない。
この辺りの事情を考慮して考えていくと「暴力の世界」とひとことにいっても、いくつかのパターンがあることが見えてくるね!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!