圧倒的な身体能力と、それに紐付いた戦闘能力を持つカイドウ。
そんなカイドウと、ワンピース世界の科学技術を掛け合わせることは出来るのか…?といった点について考えていきたい。
これは実現されてしまったら、想定される中でもかなり最悪な事態をまねきかねないといえるものだろう!
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TYPEカイドウ / 科学技術がもたらす脅威!
たとえば、ジェルマの技術には様々なものがある。
それこそ血統因子をコントロールして、イチジ・ニジ・ヨンジのような存在を生み出したり、その反動で優しさに恵まれたサンジのような人物が生まれてきたり。
まだ不安定なところはあれど、充分すぎるほど実用的なところまでその科学力は進んでいるんだよね。
で、そんな中で注目したいのは以下のカット。
ワンピース839話より引用 ジェルマのクローン兵!
これはジェルマによって生み出されたクローン兵たちだ。
当然ながら、兵士にするためにはヒトとして弱い個体をわざわざ選ぶ必然性はない。
つまり、このジェルマ兵たちは、戦闘に特化して活躍できるように選ばれた、優秀な遺伝子の持ち主…ということになるだろう。
そして、次にチェックしたいのは以下のカット。
ワンピース66巻より引用 パンクハザードの3つのシンボル!
まだ詳細は(完全には)明らかにされていないが、パンクハザードはカイドウに関する研究を行っていた施設でもある。
その結果、モモの助には“カイドウそっくりの龍の能力”を得られる悪魔の実が渡ったし、ここではシーザーがあれこれやらかす前からも、人体実験レベルのことをやっていたと見て間違いない気がするかな。
当然ながら、ここではカイドウの遺伝子もサンプルとしてとられていると見ていいだろう!
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TYPEカイドウ / 量産型カイドウは成り立つのか?
さて、ここまできたら、もっとも警戒すべき要素のひとつに「量産型カイドウ」という概念が組み込まれてくることは間違いないだろう。
カイドウは明らかに天性で屈強な身体能力をもって生まれてきており、それに従って成長し強くなった。
そしてその基礎のうえに、悪魔の実やら覇気のコントロールやらが乗っている…とみるのが良いだろう。
では、ジェルマや世界政府の技術を持ってして、カイドウを複製することは可能だったのだろうか?
ワンピース985話より引用 量産型カイドウは成り立つのか?
結論としては、この方法はおそらく可能であり、場合によってはすでに「量産型カイドウ」が世界政府によって管理されている可能性もある。
それこそ“完成版パシフィスタのモデル”がカイドウになっている可能性だって、決して低くないだろう。
もしここで論理的にその説に異を唱えるならば、量産型カイドウを生み出すにあたっての「巨大なカプセル」を作れたのか否か。
また、仮にそこで生み出せたとしても、明らかにカイドウは巨人族サイズだったりする。
つまり、生まれてからの成長にも時間がかかるに違いないので、そのタイムラグをどうしたのか…みたいなところはあるかもしれないね!!
しかしともあれ、上記の2点はどちらもうまく解消することができる(カプセルは大量には作れなかったが7つだけは作れた…とか)と思うので、可能とも不可能ともいえないのが面白いところ。
さすがにワノ国編で量産型カイドウが出てくることはないと思うけど、世界政府との決戦ではもしかしたら…と思うところはあるので、その辺りは注目していきたいところだよね!
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