早くも完成した感が出てきたルフィの流桜。
今回はこの点についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
なんかプロセスはかなりサラっと、一気に強くなった感じがするね!
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技の完成、流桜キングコングガンについて今思う事!
以下は今回のルフィの修行っぷりのひとつ。
キングコングガンを使っているわけだけど「リキみすぎだ」ということで、このシーンでは失敗のようだ。
しかし最終的にはこの“リキみ”もうまく解けたようで、ある程度しっかり武装色をコントロール出来るようになったみたい。
短期間で技術をマスターしたルフィのポテンシャルが光る!
ワンピース955話より引用 流桜キングコングガンを練習するルフィ!
しかし反面、この修業シーンはバトワン的に“アッサリ感が強め”なように感じたところ。
「リキむ・リキまない」といった力加減の調節のみをクローズアップして練習してきたっぽいルフィだけど、はたして流桜のコントロールはそんなにシンプルなものなのだろうか。
「必要な部分」と「不必要な部分」の切り分けこそが骨子だとはお思うから、その辺りにクローズアップが行われても良かったような気がするよね!
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内部から破壊する強力な覇気!
しかしともあれ、今回の955話ではルフィが明確に武装色のコントロールを習得したであろうことが示唆されていた。
松の木を殴れば、内側から破裂するような独特なダメージの通り方。
内部破壊を極意とする魚人空手を彷彿とさせるような、強力な攻撃力だったように思う。
確かにこのパンチであれば、カイドウの表皮がいかに頑強であろうとも、内側からダメージを引き起こせそうな予感がしてしまうところだ!
内部に到達し、内側から破壊する武装色の真骨頂。
これが実際にカイドウに通用するのか否か…楽しみにしていきたい!
ワンピース947話より引用 戦桃丸の武装色もこの性質を持っているんだろうか?
ちなみにここバトワンの予測を補足しておくと、カイドウは過去にも「この流桜」の攻撃を食らった経験があるはずだ。
おでん様やロジャークラスの相手と戦を交えた経験を持っているのなら、ルフィと戦う瞬間が“初見”ということはありえないだろう。
つまりこれは、カイドウが「流桜パンチ」に対して、一定の対策が済んでいる可能性が高いことをしめしているんじゃないかな!
ルフィは新たなる武装色の活用方法を得てやる気充分だけど、迎え撃つカイドウの経験がその自信を許してくれるか否か…。
この辺りはひとつ、注目すべきドラマになってくるように思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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