天狗山飛鉄の言葉によって浮上してきた「霜月コウ三郎」の正体。
今回はこれをテーマにしつつバトワンなりの考えを述べていきたいと思うよ!
まぁこれはゾロの師匠であるコウシロウとの血縁者であると考えるのが妥当だろうね!
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コウシロウとコウ三郎、霜月一族と霜月村の絡みについて!
過去に張り巡らされた伏線が少しづつ回収されていく。
昔からのワンピース読者にとっては「やがて訪れる展開」ではあったものの、いざ謎が解消されてしまうと寂しいもので、ロマンの消失を感じる部分もある。
しかしともあれ、これにてずっと気になっていたコウシロウの存在が本確的にワノ国編に影響を与えてくることになったわけだね!
それはそれで新たな楽しみが生まれたのも確か!
ワンピース21巻より引用 コウシロウはこの人物、かなり古いキャラだけどついに明るみに出るか!
これまでの情報の中で、コウシロウが霜月の者であることが明かされている。
同時に今回登場した「コウ三郎」という人物の名。
この両者は紐付けて考えるのが最も妥当であることは間違いないよね!
コウ三郎はコウシロウの父親か、あるいは年がわりと離れた兄か。
いずれにしても親族であることは間違いないだろう!
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霜月コウ三郎は刀鍛冶だったみたいだね!
次に確認していきたいのは以下、霜月コウ三郎について語られたシーンだ。
この場面では、天狗山飛鉄によってその存在が明らかになっている。
三代鬼徹と閻魔のメカニズムは同じとのことなので、おそらく閻魔は三代鬼徹の上位互換。
この観点から観察すると、霜月コウ三郎は天狗山飛鉄より優れた刀鍛冶だったと考えられる。
しかし天狗山飛鉄の年齢は(お面によって判断しにくいけど)けっこう老齢っぽい印象。
これらの点を考え合わせると、コウ三郎は「飛鉄の兄弟弟子or飛鉄を越えてしまった弟子」あたりのポジションだった…と推察してみるのもひとつだろう!
ワンピース955話より引用 霜月コウ三郎は刀鍛冶だったみたいだね!
霜月コウ三郎によって作られたとされる和道一文字。
上記カットでは驚くべきことに「日和はその刀に気付いて閻魔を譲ったのかもしれない」という発言もみられた。
あの日和の人物像を考えると、さすがにそういうところにまで目がいく機転は持ち合わせていないように見える。
以前に「光月くいな説」っていうのを提示したけど、こういうセリフを聞くともしかして…って思えてきてしまうよね。
くいなの知見と日和の知見がリンクしているのならば、和道一文字を見た瞬間に「この人は信頼できる!なぜならロロノア・ゾロだから!」と判断できるはず。
とすれば出会ってすぐのベタベタ密着にも根拠が与えられると思うんだ。(くいながそう行動するかは別として)
しかしこのルートに到達するには「20年前の日和がワノ国にいた」という情報が邪魔をする。
日和はワノ国、くいなはシモツキ村にその肉体を置きながら、互いの意識・情報・経験を共有する方法…。
何かしらの悪魔の実の能力(トキトキの実を含む)で、この疑問が解消されることはないだろうか?
あるいは(現在扉絵で双子のシフォン・ローラについて語られていること絡めて)双子特有の神通力…みたいな要素が生まれてくるのも…。
うーん、ここ少し妄想入るけど、次の記事にて詳しく追っていきたいと思うよ!よかったらお付き合いくださいませ!
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