武器庫に迫る火前坊。
今回はこの怪物の動きついて、バトワンなりの見解を示していきたいと思うよ!
この動きはとても危険だよね、武器庫の爆発を誘発しかねない!
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火前坊の動きが危険、武器庫に迫る炎の怪物!
火前坊の危機について語るヤマトの様子は以下。
武器庫に引火すると島が空中爆発する…ということで、危機感を顕(あらわ)にしている感じだ。
壁をすり抜けてしまうというのが厄介だよね。どうやって食い止めるんだろう?
ワンピース1032話より引用 壁をすり抜けてしまうというのが厄介だよね。どうやって食い止めるんだろう?
火前坊を食い止めるにはいくつかのやり方が考えられると思う。
その中でも最もわかりやすいのは、おそらく「カン十郎にアプローチすること」じゃないかな!
ドレスローザ編のシュガーの一件でもわかったけど、悪魔の実の能力は能力保有者が意識を失うことで効力を失う実例がある。
このことを踏まえると、カン十郎の意識を奪うだけでも火前坊は消滅させられそう。
最悪の場合、カン十郎の命を奪ってしまえば悪魔の実の能力は彼の身体から消え去る(他へ移る)ので、そういうやり方でも火前坊を打ち消せそうな感じはするね!
ただ、現時点で火前坊に反応できてるのはヤマトくらいのものだから、そこがけっこう厳しいところ…。
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巨大なる炎の妖怪!
しかし逆をいうと、それ以外の方法だと火前坊を食い止める手段はちょっと思いつきにくいところ。
以下のカットでもわかるように規模感もすごすぎるし、直接的に何か攻撃を加えるのも難しそうだ。
ナンバーズであり、かつヤマトの言うことを聞いてくれそうなフーガがたまたま近くにいるけど、火前坊は壁をすりぬける特性を持っている。
ってことはフーガが身体を張って受け止めようとしたとしても、それはおそらく全くの無駄だろう。
そういった意味で火前坊はかなりチートで厄介な存在だね!
ワンピース1032話より引用 巨大なる炎の妖怪、火前坊!
まとめると、火前坊の特性は「向こうからこちらに影響は与えられるけど、こちらから触れることはできない炎の妖怪」って感じなんだと思う。
いや、もしかしたら海楼石などであれば攻撃が通るかもしれないけどね。まだ未知数な部分が多いよね。
いずれにしても、このままいくとあと数話で武器庫に着弾。引火することになるだろう。
今回の1032話ラストではヤマトがフーガに「頼みたいことがある」っていってたから、ここでなにか一工夫する展開になると思うけど…。
さて、この窮地にヤマトがいかに工夫して火前坊を食い止めるのか…。
以降の展開から目が離せない…!
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