世界中の王たちが一ヶ所に集う世界会議。
以下の考察&それに関連する記事でも触れたけど、バトワンとしては「円卓の内側に、未来を変える希望はない」と見ている部分が強くて。
ということで上記記事内では“円卓の外側にアプローチする必要性”を指摘したんだけど、本編では藤虎・リク王・コブラの3名が会談しているので、今回はそっちと絡めて考えていきたいと思うよ!
【スポンサーリンク】
藤虎からの手紙、リク王&コブラとの三者会談について!
何も考えずに世界会議の円卓に座ってしまっては、ヤラセのような司会進行によって、あらかじめ定められた台本通りに会議を進行されてしまう恐れがある。
その可能性を潰すのならば、あらかじめ示しわせておいて、会議の流れを“引き返せない方向”へとうまく導くことは、有効な手段のひとつだろう。(他にもやり方はあるかもだけど)
そうするためには“実際に会議に挑む前段階”から、いかに多くの味方をつけておくか?というのが大事なポイントになってくるんじゃないかな!
ワンピース908話より引用 藤虎・リク王・コブラの3名が会談したことが判明している!
藤虎の狙いはこれまで「七武海制度の完全撤廃」ってことが明らかにされてきたけど、その次にやりたいことは不透明。
ベガパンクによって“七武海制度が不要になるほどの何か”が発明されていたとされる現状、藤虎の「次の一手」が気になるところだ!
リク王とコブラに手紙を出してくれたという事実は、藤虎の「次の一手」に関係しているように思えてならない!
これら2国は「七武海による国盗り被害」を受けた国々でもあるし、七武海制度完全撤廃の流れへの大きな推進力になると思うしね!
また藤虎は海軍大将でもあるわけだし、過去に政府が隠蔽(いんぺい)してきた数々の事件の“握りつぶされ方”を調べる手段も持ち合わせてたりするのかも。
場合によっては「アラバスタ-麦わらの一味-ドレスローザ」という繋がりに、感づいている可能性があるかもしれないね!
【スポンサーリンク】
五老星にとってネフェルタリ家が裏切り者である…という考え方について!
五老星にとって、ネエフェルタリ家は“裏切り者”という扱い。
長い年月と共に過去の遺恨(?)みたいなのは忘れ去られていると思うけど、彼らが歴史を辿り始めた場合、五老星は「鬱陶しい」と感じるかもしれない。
コブラも今回の世界会議で“問うてみたいこと”があると言っていたし、以下のカットでは「何かに気付いたか…?」という発言も出てきているんだ。
これらの発言が同一のことを指しているのなら、世界会議は大きく荒れるだろうね…。
五老星が気付かれたくないことをコブラが問うてみた場合、話はどういう方向に向かうんだろうか?
ワンピース908話より引用 五老星が気付かれたくないことをコブラが問うてみた場合、話はどういう方向に向かうんだろう?
まだまだ議題も出揃っていない世界会議ではあるものの、おそらく「コブラの問い」は、読者としては最も重要なテーマとなってくるように思う。
この問いに対して藤虎&リク王が援護する形になるかなー?とバトワンとしては読んでるんだけど、さてどうなるだろうね?
他の多くの国々の王(得にワポル・ステリーあたり)は話をあらぬ方向へ逸らそうとしてきそうだし、花の国の王も「言いたいことは山ほどある」ってことだったから、こっちも別の意味で議題を持ち去っていく危険性があると思う。
◯【ワンピース】不敵に笑う花の国の男、彼もまた王族なんだろうね!
さらに、バリウッドの司会進行に対して「話が早そうね」といった反応を示していた女性とかも、どっちかというと「バリウッド派」として歩調を合わせ、流れを作る役割を担ってきそうだ…!
これから具体的にスタートする世界会議だけれども、波乱が起こることだけはまず確定。
問題はその波乱が「どのような性質を持つ波乱なのか?」といったポイントなので、参加者の発言などをくまなく観察し、彼らが何を考えているのかについて、出来る限り深く思いを巡らせていきたい!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!