今回描かれた2組の対照的な親子。
今回はこのペアにスポットライトをあて、バトワンなりの感想&考察を示していきたい!
めぐり合わせとはいつも数奇なもの、人の運命を左右するものだ!
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親子の契りで仲良しの2人、カイドウ親子と対象的だ!
まず最初にチェックしていきたいのは以下、錦えもんとモモの助の親子だ。
ここは「本当の親子ではないのにも関わらず息がピッタリ」な特徴がある。
いや、ここに至るまでは互いを呼ぶ時に失敗したり、いろいろ苦難はあったようだけど、それを乗り越えて本当の親子のようになったわけだよね。
これはとても偉大なことだ!
ワンピース1015話より引用 いろいろ苦難はあったようだけど、それを乗り越えて本当の親子のようになった!
パンクハザード編ではじめて出会ったときは、だれもこの2人が偽の親子であるとは想像できなかったと思う。
まぁ、今になって見てみれば全然似てないっちゃ似てないんだけど、強引に「親子です」と押し切られれば、納得してしまうくらいの関係は作り出せているよね!
主君と家臣という関係でありながら、同時に親子という関係にまでなった錦えもんとモモの助。
この2人はワノ国編を象徴する、ひとつの“親子のカタチ”ともいえるんじゃないだろうか!
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縁を切ろうとする者も!
それに対してカイドウとヤマトの親子は以下だ。
こっちは本当の親子なのにも関わらず、自らの意志でそのつながりを切ろうとしているのが印象的。
ヤマトは「ぼくは光月おでんだ!」と、やや現実を見れてないところがあるんだけど、それを差し引いてもカイドウから受けてきた束縛は相当なもの。
この「縁切り」は、きっとこれまでのあらゆる束縛が影響した、心からの決心なのだろう!
ワンピース1015話より引用 縁を切ろうとするヤマト!
親子にも色々なカタチがあるけれども、ヤマトはカイドウとの関係をいっこくも早く切りたい様子。
確かにあれだけずっと腕輪で拘束されたきたら、このような気持ちになっても仕方ないというものだ。
モモの助の存在とは対照的なヤマトだけれども、さてこれから本当にカイドウとの縁を切ることができるのか?
今回のエピソードでは「血は繋がってないのに本当に親子みたい」な錦えもんとモモの助が描かれたから、以降の展開ではその逆の「血がつながっているのに、赤の他人みたい」みたいなカイドウとヤマトが描かれてくる可能性が高そう。
とすると今回はまだ会話から“親子感”が少しだけにじみ出てたと思うけど、次回あたりに大きな変化が出てくるかもしれないね!
以降の展開を楽しみにページをめくっていきたい!!
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