今週も面白かったワンピース。
以下、1099話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!
今回は暴君くまとパシフィスタという対象的な2つの側面が描かれることになったねー!
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1099話ネタバレ確定感想&考察、暴君くまとパシフィスタ![→1100話]
本題に入る前に、まず以下の“一人革命”について見ていこう。
これはかつてのくまが成し遂げた偉業だよね。こんなことが出来る人物は世界にきっと、そういないだろう!
この一人革命の引き金となったのが以下、ソルベ王国の元国王ベコリ。
「はるか東の国」とはゴア王国のことを言ってるんだろうけど、非常に酷いやり口だ!
ワンピース1099話より引用 べコリ国王は非常に酷いやり口だ!
自らの価値観において必要なものとそうでないものを判別し、不要だとされたものは人間であろうと処分する。
これは人間を“所有物”として考えている証明であり、非常に冷酷な思想であるといえる。
このべコリ国王に反乱を起こしたのが以下のくまだよね。
この一人革命はまさに条件が揃わない限り成立しない、奇跡的な偉業であったといえるだろう!
ワンピース1099話より引用 この一人革命はまさに条件が揃わない限り成立しない、奇跡的な偉業であったといえるだろう!
このひとり革命は市民の側からすれば英雄的行為であるのに対し、為政者側からしたら凶悪すぎる反乱だといえる。
ベコリがその被害者となったわけだけど、この出来事はきっと他の国の王や天竜人たちの耳にも入ったんじゃないかな?
暴君くまと語られるようになった要因もここにある…ってことだね!
というかもはや、これは完全にくまを悪く見せようという印象操作にすぎないわけだけどね!
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パシフィスタとなる決意をしたくま!
次の本題の前に見ていきたいのは以下のカット。
これは革命軍ドラゴンと並びちょっとした言葉を交わしている場面だ。
どうも2人とも酒を酌み交わしながら語り合っているようだけど、なんか友情を感じるよねー!
ベロベティやモーリーがすでにメンバーに入っているのもちょっとしたホッコリポイントだったかな!
ワンピース1099話より引用 ベロベティやモーリーがすでにメンバーに入っているのもちょっとしたホッコリポイントだった!
で、ラストは以下のカットをチェックしていきたい。
ドラゴンの仲介でベガパンクと出会ったくま。
これもまたひとつ、運命の出会いといえる…って感じだよね。
しかしともあれ、この出会いが良いことだったのかどうなのかは今となっては判断が難しい。
結果論としてくまはもう生身の人間ではなくなり、意識を失っているわけだしね。
ワンピース1099話より引用 結果論としてくまはもう生身の人間ではなくなり、意識を失っているわけだしね
くまに対して「血液の提供とクローン兵を作る許可をくれれば、ボニーの手術費はゼロでいい」と取引を持ちかけたベガパンク。
この時点ではまだくまが心なきサイボーグになってしまう要素はないように見えるんだけど、さてどうだろうね?
うーん、次回あたりでは上記の取引内容とは別に“くまのサイボーグ化”についても語られるんだろうか?
また、今回の1099話ではジェイガルシア・サターン聖が暗躍してるくさいカットがあったのも気になるところ。
ベガパンクの背後に(資金援助などの観点で)ジェイガルシア・サターン聖がいたといたら、今回のベガパンクの好意や笑顔にも裏があることになってくるけど…。
いずれにしてもくまの善人ぶりと、ベガパンクの不気味さがどことなく描かれた今回の1099話。
来週の展開を楽しみにして行きたい!!
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