暴れるカイドウに対するリアクション!
このページでは暴れるカイドウに対するジャックやホーキンスのリアクションについて触れていこう。
今回の922話ではジャックが意外な一面を見せる感じになったと思う。
ひたすら横暴一辺倒な印象のキャラだったから、今回のジャックの振る舞いには考えさせられるものがあった!
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労働力を意識するジャック!
まずは以下のカットから触れていこう。
カイドウが暴れることによって、九里の労働力が削られてしまうことを意識するジャック。
この土地を管轄する者だから当然の配慮とはいえ、これまでの暴君っぷりを踏まえると、この反応はやや意外だったかもしれない。
この雰囲気を見る限りジャックとカイドウの間には圧倒的なまでの“立場的距離”があることがわかる!
ワンピース922話より引用 労働力を意識するジャックの様子を確認しておきたい!
ビッグマム海賊団を振り替えてみるとどうだっただろうか。
ペロスペローやカタクリ…といった家族は皆、なんだかんだいってビッグマムを支えながら一致団結していたように思える。
まだ百獣海賊団の全貌は明らかになっていないから現段階で比較するのは早すぎるかも知れないけど、上記カットにおけるジャックは「カイドウに対してほぼ何の発言権もない」といった印象だった。
カイドウからしてみれば、ジャックは強力な部下ではあるものの「いなくなっても困らない、数多くいる構成員のひとり」くらいの立ち位置…のようにすら思えたかな!
それほどまでに、ジャックとカイドウには強烈な上限関係が生じていたように思う!
で、次にチェックしておきたいジャックの反応は以下!
ワンピース922話より引用 ホーキンスの言葉に意味深な反応を示すジャック!
ホーキンスの言葉に「……」と、意味深な反応を示すジャック。
カイドウ陣営に立てばホーキンスの機転は相当に素晴らしいものだったし、結果として(偶然の可能性が本筋だけど)攻撃目標は完全に的を射ている感じだった。
しかしジャックの反応としてはこんな感じ…。彼はいったい何を考えているんだろうね?
ホーキンスは立場上ジャックの部下、自分よりも機転が利きそうな彼を警戒している…とかかな?
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狙われたおでん城!
ホーキンスの機転によってターゲットにされたおでん城。
以下のカットはカイドウの視点寄りのアングルで描かれているけど、おでん城の近くににいる側からしたら恐怖の“振り返り”だよね…!
天変地異にも等しいカイドウに、ギロリとこちらを振り返られた瞬間は、想像するだけでも背筋が凍るというものだ!
麦わらの一味はこれまでも多くの海王類などと遭遇したりしてきたけど、相手がカイドウではわけが違う!!
ワンピース922話より引用 カイドウの視点寄りのアングルで描かれたものの、想像するだけでも背筋が凍りそうな場面!
で、上記で狙いを定めたカイドウは、一直線でおでん城の方へ。
遠く離れたあの場から攻撃することは出来なかったようだけど、ポジションを整理しておでん城を射程距離に治めるべく位置取りを固める流れとなった。
接近してくるカイドウの様子は以下だけど、これは本当に凄まじい威圧感を持つカットだったね!
遠くから一直線に迫ってくる様子を真正面から捉えている感じ、スピード感を感じる!!
ワンピース922話より引用 正面から接近してくるカイドウの様子、威圧感がすごいね!
この場面に関しては、正直もっとガッツリ大きなコマ割りで描いてもパワーがあって格好良さそうかな?とも思ったところ。
しかし以降のコマのうねるような竜の動きを観察すると、かなりの躍動感を発していたと思う!
空を自在に駆けるカイドウを下から見上げるような構図は、原作派のバトワンですら、アニワンで描かれる日をつい楽しみにしたくなってしまうほどだった!!
さて、最後のページではカイドウの熱息(ボロブレス)と、ルフィの行動について触れていくよ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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