赤ざやのおでん二刀流をはじめとして、仲良しクラブ的なコミカルバトルが続く対カイドウ戦。
今回は以下、993話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!
993話はすこし迫力のあるシーンがあって面白かったね!
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993話ネタバレ確定感想&考察、菊之丞の腕が![→994話]
と、今回の見どころはやはりカイドウの反撃シーンになるんだけど、まずはそこに至るまでに気になった2つのポイントに触れていきたい。
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
こちらはワノ国にて、まさに“鬼の居ぬ間に”火祭りを楽しんでいる様子だね!
このシーンは正直、すごい違和感を覚えたかな?
ワンピース993話より引用 このシーンは正直、すごい違和感を覚えたかな?
ワノ国編の第一幕・第二幕を見る限り、ワノ国の“大衆”の多くは、光月家の復活を待ち望んでいるようにはみえなかった。
カイドウ&オロチによって、すでに“光月=悪”のようなレッテル貼りが行われていたし、おでんの時代を知るものはもうわりと高齢になっているはず。
にも関わらず“光月の伝説をみんな心の支えにしていた”のだという。
赤鞘の侍たちや九里の者たちとは違って、上記の人々はそこまで強く伝説を信じるタイプではない(一時的に思い出しても、すぐに忘れるような人たち)のように見受けられる。
そのことを踏まえると、上記のワンシーンはどっちかというと「火祭りを楽しむ理由として光月の伝説を信じてみてることにしてる」という雰囲気のほうが強い気がしたかな!
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カイドウの反撃がいい感じ!
で、後半では本題となるカイドウの反撃に触れていこう。
まずは以下のカットからチェックしていきたいところ。
月に向かっておでんを想うカイドウの雰囲気がとてもいい感じだ!
おでんの存在はカイドウにとっても大きかったわけだね!
ワンピース993話より引用 おでんの存在はカイドウにとっても大きかったわけだね!
哀愁漂い月をあおぐカイドウ。
そしてここからはその反撃のターンがスタートした!
というか一瞬にして発生させたかまいたちの威力が凄まじかったよね!
以下、菊之丞の左腕を一瞬にして斬り飛ばして見せている!
ワンピース993話より引用 菊之丞の左腕を一瞬にして斬り飛ばして見せている!
これまでの戦いはみんなでおでん二刀流を真似っこしてみたり、なんかおちゃらけた展開が続いていた。
しかし993話ではついに、カイドウがその本領を発揮しようとしているのかもしれないね!
WCI編でビッグマムが見せた「どうやって勝つんだ感」の片鱗。
もしかしたら次回の994話、ようやくカイドウの四皇らしいところを見ることが出来るのかもしれない!楽しみだね!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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