今週も面白かった人造人間100。
まだ主役級にはなれてないけど、個人的にはなかなか高評価。
ということで以下、人造人間100 10話の感想&考察を示していきたい!
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10話ネタバレ確定感想&考察、あしびの成長![→11話]
」
歌姫ロキシーが刺されてしまった前話の9話。
今回はそんな人造人間の残酷さが示されたことがわかるね!
人造“人間”とされてるけど、これは人間と呼ぶにはふわさしくないほどの無感情さであるといえる!
人造人間100 10話より引用 これは人間と呼ぶにはふわさしくないほどの無感情さであるといえる!
対してその残酷さを際立たせたのが、やはり以下のカットだろう。
歌姫ロキシーの反応がいかにも人間らしい執着なんだよね。
自分の夢もさることながら、やはり愛着のような思い入れもあるんだと思う。
人造人間100 10話より引用 自分の夢もさることながら、やはり愛着のような思い入れもあるんだと思う。
ここでは無機質な人造人間1体と、動揺する人間2人が描かれている。
それぞれが抱く感情の種類が違いすぎて、このワンシーンだけで得られるメッセージ性はめっちゃ多いことがわかるね!
とくにあしびに関しては“思考を整理するのに苦労してる”みたいな感じが見ていて胸を締め付けられる…!
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あしびの精神的成長が描かれた!
以下のカットではあしびの精神的成長が描かれていたといっていいと思う。
「可哀想だといってはいけないんだと思う」
そう、この“思う”に、まだ確信に至っていないニュアンスは含まれているものの、全体の意思としては「可哀想と思ってはいけない」という方向に確信が得られているといえるんじゃないかな。
しかしあしびも別に冷たい人間ではないわけだから、内心に葛藤はあったに違いない!
人造人間100 10話より引用 あしびの精神的成長が描かれた!
今回の人造人間は100号によってあっという間に始末されてしまった。
しかしながら、その経過でロキシーの命は失われてしまったし、心が痛い結果になったと思う。
でも、同時にあしびが成長したこともまた事実。
以下のカットではそれを踏まえて、あしびが正式にモートセーフに入隊することが確定した感じだ。
人造人間100 10話より引用 あしびが正式にモートセーフに入隊することが確定した!
これまでのあしびは“普通の少年”って印象だったんだけど、今回のエピソードで確実に成長したように感じた、
上記のあしびはどことなく物悲しい、憂鬱なニュアンスを含んだ表情をしているよね。
まだどことなく気持ちの整理がついていない感じがして、しかしそれはこの年齢の少年としては当然といえば当然で。
この辺りの描写をみていると、本作が心理描写にかなり長けている作品であることがわかってくる!
バトワンしてはバトルの強い・弱いだけではなく、心理描写などの巧みさも重視するタイプだから、今回のあしびはかなりポイントが高かったかな!
いずれにしても面白かった今回の10話、以降の展開も楽しみにしていきたい!
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