今週も面白かった呪術廻戦。
今回ははやくも綺羅羅の術式が明らかになったね!
五条の術式と近いかも?といわれていたけど、どうやらわりと大きく性質が違うみたい!
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156ネタバレ確定感想&考察、綺羅羅の術式確定![→157話]
最初にチェックしたいのは以下のカット。
ここではすでに伏黒との駆け引きがスタートしているところだね。
能力と能力のバトルだけではなく、こういう心理的なやりとりが描かれるのが呪術廻戦のいいところ!
人間というのは外見だけではなく、思考や精神も含めて完成されるので、そこまでしっかり描かれる作品には深みがあるね!
呪術廻戦156話より引用 人間というのは外見だけではなく、思考や精神も含めて完成される!
で、次にチェックしたいのは以下のカット。
ここでは伏黒が綺羅羅にカマをかけている感じ。
「南十字」というこのひとことの中に沢山の駆け引きがあったのが面白かったよね!
この一言を発した時点では、伏黒にはとくに確信はなかった。
でも綺羅羅が「マジか」という顔をしてしまったことで、伏黒は確信を持ってしまったみたいだ。
呪術廻戦156話より引用 一瞬の心理のやりとりにリアリティが込められている!
綺羅羅のその顔を見て伏黒もまた「マジか」って感じの顔をしてしまった流れ。
互いに思っていることが顔に出てしまったけど、ここで特をしたのは伏黒のほうだね!
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南十字の術式!
今回明かされた南十字の術式のカラクリは以下。
綺羅羅の術式であるラブランデヴーは、5つの星を対象の呪力に割り振ることからはじまるという。
南十字座の星はイマイ、アクルックス、ミモザ、ギナン、ガクルックスの5つ。
上記の順番に経由しないと、引き離されてしまうのだそうだ。
さらに、同じ星はくっつく性質を持っているのだという!
呪術廻戦156話より引用 上記の順番に経由しないと、引き離されてしまうのだそう!
仮設とはいえ、この短時間でこれだけの内容を把握してしまう伏黒の能力の高さ。すごいよね!
特に、無数に存在する星座の中からアクルックス、ガクルックス、イマイ…あたりで南十字座と推定するあたり、深い知識がないとできないことだと思う。
このあたりにも伏黒の優秀さが出ているよね!
で、ラストは以下のカット、綺羅羅を制圧完了してフィニッシュ!
呪術廻戦156話より引用 綺羅羅を制圧完了してフィニッシュ!
かなりトリッキーな術式をもっていた綺羅羅だけれども、それをしっかり制圧完了。
今回は特に物理的な戦いというより、謎解きのようなバトルがかなり面白かったと思う!
迫力のあるぶつかり合いもいいんだけど、こういう知的なバトルも少年ジャンプの醍醐味!
呪術廻戦には今後もジャンプの看板のひとつとしてトップを走ってほしいところだね!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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