夏油の呪詛師堕ちエピソードが描かれた呪術廻戦。
今回は77話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!
前回に引き続き…って感じだけど、今回もとても面白い展開だったように思う!
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77話ネタバレ確定感想&考察、夏油の呪詛師堕ちエピソード![→78話]
今回の入り口は以下、九十九由基と夏油のやりとりからスタート。
彼女は呪霊による被害を「根本治療」する方法について語ってくれた。
この内容がなかなかパンチがあて、今回のシナリオの主軸になっていたように思う!
呪術廻戦77話より引用 九十九の外見表現はこんな感じ!
世の中の人が全て術士なら、呪霊なんて存在しない。
この言葉を受けて、傷心気味だった夏油は以下のようなことを口にした。
これは半ばヤケクソみたいなニュアンスで語られた言葉だったけど、九十九はそれを否定しなかったんだよね。
そこに強烈な合理性が存在しており、彼女の異質さを物語っていると思う!
呪術廻戦77話より引用 非術士を皆殺しにすれば良い…と口にする夏油!
非術士がを全て殺してしまうことはかなりクレイジーではあると思う。
しかし九十九が語るように、秘術師をどんどん間引いていき「術士でないと生き残れない世の中」にしてしまえば、結果的に呪霊は消える…というメカニズム。
進化を促す…といっていたけど、まさにこのやり口はそういう類のものであるといえるだろう!
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夏油の呪詛師堕ちエピソード!
シナリオ後半は夏油の呪詛師堕ちエピソードが具体的に描かれることになった。
この表現方法はなかなか面白く、ドラマとして夏油の動きを追ったというより「夏油の足跡の記録」といったニュアンスが近く感じるところ。
■■県■■市(旧■■村)にて起こった事件に大きく関わったのが夏油当人だったようだ。
呪術廻戦77話より引用 ■■県■■市(旧■■村)にて起こった事件!
本来ならば、村落内での神隠し・変死の原因となっていると考えられる呪霊を払うことを目的としていたこの任務。
しかしこの任務の中で夏油は違った選択肢をとることになった。
それが以下「旧■■村の住民112名を死亡に導く」というもの。
残穢によって夏油の仕業であることが確定し、呪術師夏油は呪詛師夏油となった。
これが彼の闇落ちにつながるエピソードのようだ。
呪術廻戦77話より引用 呪術師夏油は呪詛師夏油となった!
いずれにせよ、伏黒(禅院甚慈)の存在によってもたらされた星漿体にまつわる一連の事件。
その中で描かれた、五条との人間関係とドラマのこと。
これらの点が夏油の心をゆさぶって、こういう事態に繋げたであろうことは疑いの余地がないだろう!
呪詛師に転じた本当の理由が彼の口から語られるのはもう少し先になるだろうけど、さてこれからどうなるだろうね!
呪術廻戦の物語がいま一段と光を浴び、ジャンプの中心作品に進化・パワーアップしようとしている気がする!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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