わりと長期戦に持ち込まれてきたカイドウ、ビッグマムとの戦い。
メインで戦ってるのはルフィ、ロー、キッドの3船長に加え、ゾロとキラーを含めた5人だ。
今回はこの流れから、カイドウとビッグマムの現状&実力、そしてその消耗度合いについて考えていきたい!
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カイドウとビッグマムの現状&実力、消耗度合いについて!
まず最初に触れていきたいのは以下のカット。
これは1008話からの引用になるんだけれども、ついに四皇2人が本気を出そうとしている状況だ。
ビッグマムはその禍々しい本性を全面にさらし、カイドウは龍の力をその巨躯にまとわせてきた。
ゼウス、プロメテウス、ナポレオンのホーミーズ3人も健在で、このカットがカイドウ&マムの残体力MAXのシーンだと思う!
ワンピース1008話より引用 このカットがカイドウ&マムの残体力MAXのシーンだと思う!
ただ、このシーンが“カイドウとマムが最も力を発揮している場面”かといわれると、実はそうでもない。
まだ彼らはルフィたちに対して有利を確信しており、テンションとしては上がりきっていない状態のはずだ。
通常はテンションがしっかり上がってゾーンに入った時こそが戦闘能力のピークになるので、体力がやや削られて体が温まってきてから遅れて、本当のピークはやってくる…といった感じだろうか!
決して2人が油断している…と言い切ることはできないけど、フルパワーにはまだ一歩及ばない…といった感じだろうね!
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戦いの中で上がってくるモチベーション!
で、次にチェックしたいのは以下のカット。
まずはビッグマムから見ていきたいんだけど、このビッグマムは一度鬼ヶ島から突き落とされ、気を引き締め直した状態でもある。
ヘラという新しい武器を得たこともあり、ここでは油断の色はかなり減っているといえるだろう!
体力は消耗していると思うし、ヘラを生み出したぶん寿命も使用しているとは思うけど、戦いのボルテージは高まってきている感じがするよね!
ワンピース1010話より引用 戦いのボルテージは高まってきている感じがする!
で、次にみていきたいのは以下のカイドウ。
こっちはルフィから覇王色をまとった乱打、連続攻撃を受けている状況だ。
直前まではまだルフィに対してマウントをとっていたけど、この一連の打撃を受けて本気を出してくる可能性があるといえると思う。
一足先にゾーンに入ったビッグマムと、今回のエピソードでそこに踏み入ろうかとしているカイドウ。
この辺りがひとつの注目ポイントになってくるだろうね!
ワンピース1010話より引用 この一連の打撃を受けて本気を出してくる可能性がある!
いずれにしても、上記の流れによって2人が「油断も隙もなく、ボルテージも上がってきた最高の状態」になってきたように思えるところ。
ここからはルフィ陣営とぶつかることで体力がさらに消耗され、ゾーンにより深く入り込んでいくことになると思う。
置かれる比重は体力から精神力へ。
以降の展開では四皇2人の体力が削られることによってどんどん大技が増えてくると思うから、その辺りにも注目してページをめくっていきたいところだね!
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