良し悪しの判断が難しい最後の西遊記。
今回はそんな本作の6話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!
なんかオーラあるんだよな〜この作品、面白くなりそうな予感は正直“強い”部類に入ると思う!
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6話ネタバレ確定感想&考察、謎の少年サイとの接触![→7話]
今回の6話は前回に引き続き、しげちゃんの「処置」の続編から。
白バクという妖怪を使うと記憶の操作が出来るため「夢と偽の記憶をすり替える」という行為ができるんだそうだ。
よって、妖怪んについての“事実”が夢になることで、彼の中の蒙(もう)は消えるんだって!
最後の西遊記6話より引用 要するに「妖怪なんてなかったことにする」と!
まぁ色々とややこしい要素は交えて語られているように見えるけど、要するに「妖怪なんてなかったことにする」ということになるんだと思う。
そして、その時の作用によって妖怪退治に関与したコハルの存在も忘れてしまうんだそうだ。
つまりコハルは妖怪退治の際にのみ友達が作れるんだけど、退治し終わったら忘れられるってことになるわけだね。辛い!
まぁ、この辺りは「しげちゃんの笑顔が眩しかったこと」だけが救いだろうか…!
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「トシ春=サイ」の存在について!
また作中後半では混世の従者である「トシ春=サイ」の存在も浮上。
以下のカットがまさにそれで、彼は混世の従者の副リーダーなんだそうだ!
この流れを組む限り、おそらく彼も小学3年生だよね?
小学三年生には見えない威風と落ち着きが凄まじい!!
本来ならこの場でサイを倒したほうが良いんだろうけど、彼の実力はまさに“チート級”って感じだったね!
最後の西遊記6話より引用 小学三年生には見えない威風と落ち着き!
たったの一撃、しかも遠隔操作(?)っぽい感じで如意棒を操り、またたく間にお父さんの腕を寸断。
これが出来るってことは、やろうとおもえば顔面を消し飛ばすことすら可能…って感じなんだろう。
サイの実力が並外れていることが、以下のカットだけでもよくわかる!
最後の西遊記6話より引用 またたく間にお父さんの腕を寸断するサイ!
また今回のサイの発言によると、彼から妹を奪ったのは「あなたたち」なのだという。
思えばコハルに関してはまだ謎だらけだけど、組織と組織の間(片方は混世の従者)で、身柄の奪い合いをしてたりするのかもねー…!
いずれにせよ、本拠地を知られてしまった以上、この場に留まるのは危険なこと。
次回の7話〜8話あたりでは、龍之介がコハルを連れて旅に出る…みたいになるのかな?
何はともあれ最後の西遊記は、伏線がビシバシ張られている感がすごい作品だと強く感じるところがある。
主人公が小学三年生という、いかにも共感しにくい年齢層なのにも関わらず奇妙な魅力を感じるのは、そういう背景設定の巧みさに要因があるのかもしれないね!
次回の7話もめっちゃ楽しみだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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