モンゴル相撲・ブフ出身の猛者、バトムンフ・バトバヤル。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
彼はひたすら感じが悪いキャラなんだけど、それも闘争心&必死さの表れと思うと、少し応援すらしたくなる感じがするかも!
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バトムンフ・バトバヤルの強さと人物像考察、モンゴル相撲・ブフ出身の猛者!
火ノ丸相撲14巻におけるバトムンフ・バトバヤル(バト)の外見表現は以下のような感じ。
バトはいかにもジャパニーズ・スモウ・ドリームを掴みにきた外国人…といった感じで闘争心に燃え、誰とも馴れ合わない猛々しさを持っていたことが印象的だったと思う。
国から飛び出して勝負しに日本に来ているだけあって、常にピリピリしている印象が強いキャラだったね!!
彼の目からしたら多くの力士は生ぬるく、遊びで相撲をやっているようにすら見えていたことだろう!
火ノ丸相撲14巻より引用 バトムンフ・バトバヤルの外見表現はこんな感じだった!
一見、彼は人格面でかなりの問題を抱えているかのように見える。
しかし冷静に考えてみると、彼の努力の良は凄まじく、真似しろといわれてもなかなか難しい水準で頑張っていることも確かなんだ。
相撲で稽古するだけではなく、日本語までも勉強し、プロの力士になるために日々の鍛錬に明け暮れているバト。
言語の壁が存在するぶん努力のハードルが高いことを認識したうえで彼を見つめてみると、少し見え方が変わってくるかも?
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天王寺に負けて心を許すことに!
ちなみにバトはこうやって突っかかりまくりな時期に天王寺と戦い敗北し、その流れの中で彼に心を許すような場面見受けられた。
厳密にいうと「天王寺を本物と認めた」みたいな感じだろうか?
以下のカットは14巻の取り組みのときのものだけど、この時の勝負は本当に凄まじかったと思う!
自分の腕が脱臼しようとも絶対に引かない、狂犬のような闘争心がそこにはあった!
火ノ丸相撲14巻より引用 狂犬のような闘争心を見せるバト!天王寺もそれに答えた!
そしてバトの闘争心に対して天王寺も正面から応えたのが感動的だった。
ここでもし天王寺が彼の身を案じて緩めでもしたら、バトは天王寺のことを認めることはなかっただろう。
相手が本気であるがゆえに、危険であろうが絶対に引かない。
ここ、行動の善悪としては難しいラインだと思うけど、こと闘争心&漢らしさといった意味では、かなり胸が熱くなる展開だったように思えるかな!
これだけの闘争心を持ち合わせていたら、バトは必ず強くなっていくこと間違いなしだね!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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