シェルター自爆のシナリオが現実化してしまった!
後半ではシェルター自爆のシナリオが現実化してしまったことについて触れていこう。
ルーカスが内蔵をやられ致命傷になってしまったなら、そこから2人の取る行動はほぼ一本道。
アンドリュー達を巻き込んでの自爆攻撃の一択へと収束することになってしまった…。
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出来れば的中してほしくなかったシナリオ…!
この自爆ルートは誰にでも見える未来のひとつだから、的中したからといって胸を張れるものじゃないと思う。
しかし個人的にはやはり的中してほしくなかった…というのが本音かもしれない。
2人はすでにかけがえのない仲間になったわけだし、無事に生還してほしかった…。
しかしあれもこれをも欲しがってそれが成立するような世界でもないよね。それもわかってる。
約束のネバーランド108話より引用 一本道を歩くユーゴとルーカス!
上記のカットはわりとサラっと描かれている感じではあるものの、表現としてはなかなか壮絶なワンシーンだと思う。
約束のネバーランドはアニメ化が決定してるけど、アニメ版で見たりしたらすごい迫力なんじゃないかな?
向かう先が死であることを知りながら歩みを進めるのは、並大抵の覚悟では出来ないことだ!
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成立した自爆攻撃と、その背景にあった希望!
そうこうした流れの中で、2人は「あの部屋」へと辿り着いた。
あの部屋に辿り着いてしまえばやることはひとつなのに、躊躇わずに歩みを急ぐ2人の後ろ姿を、どのような気持ちで眺めれば良いというんだろうか!
ユーゴとルーカスはエマたちに「未来を変える」希望を抱いていたことから、ポジティブに解釈するなら自爆スイッチのあるあの部屋は彼らにとって“希望へと繋がる扉”だと解釈することも出来るのかも知れない…!
約束のネバーランド108話より引用 エマ達に希望を抱いていることがわかるカットだったと思う!
しかし上記のカットを踏まえても、2人の最期はとても悲しい。
ずっと人生をオモチャのようにされてきた彼らが見せた最後の抵抗。(しかも最後に敵対した相手が鬼ではなく人間!)
以下の自爆シーンはまさに、彼らの執念が実ったワンシーンでもあるといえるんじゃないかな!
約束のネバーランド108話より引用 ユーゴとルーカスの執念が実ったワンシーンだと思う!
これでアンドリューを倒せてなかったら絶望だけど、さすがにこの地下シェルター。
倒せてない…というのはなかなか考えにくいと思うんだけどどうだろうか?
ユーゴとルーカスが命を賭けて守ってくれた防衛ライン、エマたちにはしっかりと逃げ切って明るい未来へと希望を繋いでほしいと強く願う!!
あぁ、次回の109話もめっちゃ楽しみだね!日に日に白熱度がアップしていく!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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