【約束のネバーランド】95話「帰ろうぜ」確定感想&考察![→96話]

ついにゴールディ・ポンドの戦いに決着がついた約束のネバーランド。

今回は95話を読んでのバトワンなりの感想&考察に触れていこうと思うよ!

あとはこの狩庭から抜け出すだけ…って感じだね、どうにかうまく切り抜けてほしい!!

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95話「帰ろうぜ」確定感想&考察![→96話]

今回の95話は以下のカット周辺のやりとりからスターとした。

ルーカスとオリバーというGPの2人のリーダークラスによるやりとりが、彼らの間に確固たる信頼関係があったことを物語っている!

ここは現代漫画らしく、キャラの背景をしっかり練り込んでいることがよく伝わってくるワンシーンだったような気がするかな!


約束のネバーランド95話より引用 自分たちを置いていってくれと申し出るオリバー!

鬼の恐ろしさを知っている彼らにとって、この申し出をすることは相当に勇気のいることだったと思う。

しかしそれでもルーカスを逃がそうと化身したのはきっと、それだけオリバーの中で彼という存在が精神的支柱になっていたから…ということなんだろうね!

とても複雑な心境ではあると思うけど、オリバーの献身的な考え方は、かなり胸を打つものがあったと思う!


約束のネバーランド95話より引用 オリバーの献身的な考え方にはかなり胸を打つものがあった!

いくら自分が負傷していたからといって、この決断を下せるの勇気は相当なもの。

誰かのために自分を犠牲に出来る考え方を持っているオリバーだからこそ、バトワンとしては「絶対に死なせたらいけない!」と感じたかな!

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レイの圧倒的な成長について!

次に触れておきたいのはやはり以下、レイの圧倒的なまでの精神的成長だろう!

バトル系の漫画だと戦闘能力を上げればそれとなく成長しているっぽく見えるからアレだけど、こういう内面的な成長を描いていくのはなかなか難しいことなんじゃないかな?と思う。

しかしともあれ、今回の95話ではその辺りもしっかり描かれていて凄いな〜!と感じる部分が強かったかも!


約束のネバーランド95話より引用 考え方としてもかなり成長したレイ!

少し前のレイだったら(ハウス時)、最も合理的に逃げるために犠牲を払うこともやむなし…と考えていただろう。

しかし、今のレイからはそういう思考を微塵も感じなくなったよね!

それもこれもエマと共に行動してきた期間がながかったからこそ…みたいな部分もあるのかもね!

逆をいうと、現在意識を失いながらも、レイの行動基準に影響を与えているエマのヴィジョン遂行能力の高さにも、目を見張るものがあるといえるだろう!

次のページでは、いざ脱出のフェイズについて触れていこうと思うよ!

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