【青の祓魔師】アーサー・オーギュスト・エンジェルの強さと人物像考察、現在の聖騎士（パラディン）！

現在の聖騎士（パラディン）であるアーサー・オーギュスト・エンジェル。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ！

彼はシュラの上司にあたり、日本語を含む8つもの言語を扱えるのだそうだ。すごい！！

アーサー・オーギュスト・エンジェルの強さと人物像考察、！

エンジェルの外見表現は以下のような感じ。

彼は魔剣カリバーンを奮って戦うエクソシストであり、その戦闘能力はかなりのものだった！

エンジェルスラッシュという技を使い、不浄姫を一瞬にして葬り去るなど、その戦闘能力は計り知れない！

さすがはパラディンというだけある、実力ある人物だね！

青の祓魔師11巻より引用　アーサー・オーギュスト・エンジェルの外見はこんな感じ！

ちなみに彼は聖天使團（エンジェリックレギオン）という部隊を率いる人物でもあり、ルーイン・ライトやシュラも所属していることが判明している。

いかにもすごいキザな感じだし、聖なる系のナルシスト…って雰囲気ではあるんだけど、その実力は確かなもの。

戦闘面ばかりではなく「騎士団との象徴」としての自覚も持っており、その振る舞いのひとつひとつも“象徴”を意識している…といった意味を兼ね備えていそうな印象を受ける！

前半でも触れたけど、彼は不浄姫を一瞬で撃破するほどの実力を持っていることが知られている。

使用した“エンジェルスラッシュ”はなんとなく、燐の使用する「サタンスラッシュ」と対にして設定されているようにも感じるかもしれないねー！

相棒・参謀っぽい立ち位置のルーインライトと比較して、表裏が少なそうな印象のあるキャラクターかもしれない！

彼とルーイン・ライトは非常に良い関係のように感じられるところ。

これはどちらかというとルーイン・ライトのほうに要因があると思う。

というのも、ルーイン・ライトも精神力が強いキャラのように思えるんだけど、彼は人に対する「共感力」に欠けていることが判明しているんだよね。

それに対してエンジェルは偏（かたよ）っている感じはするものの「正義一辺倒」といった雰囲気を持つ人物。

そういった意味では、エンジェルは勝呂と同様にルーイン・ライトにとっての“ぶれない判断基準”といった側面を担っているのかもしれないね！

この2人に関しては戦闘面ももちろん楽しみなんだけど、その人間関係の変動にも注目を払っていきたいところだったりする！