【鬼滅の刃】第125話「迫る夜明け」ネタバレ確定感想&考察、迫力の巻頭カラー![→126話]

玄弥の活躍、鬼のパワーがすごかった件など!

後半ではまず玄弥の活躍について触れるところから入っていきたい!

前回の124話で玄弥が“特異体質”であることが判明したわけだけど、今回はその効果が存分に発揮される展開となっていたと思う!

特に腕力に関してはかなりのレベルになっていた気がしたかな!

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鬼の腕を引きちぎるほどの腕力!

逃げる半天狗に追いすがり、腕を引きちぎる玄弥。

玄弥は鬼を食らうことで一時的にその能力を得ることが出来る特異体質の持ち主だけど、以下のカットとかはその効果がよく現れていたと思う!

子供鬼を食ったことで、老人鬼の腕をもぎ取るほどのパワーを得ることが出来た…って感じかな?


鬼滅の刃125話より引用 老人鬼の腕をもぎ取るほどのみなぎるパワー!

本来、力の持ち主である半天狗に対して力で押し勝ってしまった玄弥。

食らう鬼が強ければ強いほど、玄弥のパワーアップも大きくなる…ってことだけど、上記の描写を見ると、そのポテンシャルの高さが楽しみになってきてしまうね!

これから先きっと玄弥は炭治郎一行に協力的な立場を取ってくれるようになる気がするから、上記カットは以降の玄弥の成長に絡めて考えるべく記憶しておきたい!

で、次に触れてみたいのは以下のカット!


鬼滅の刃125話より引用 あの子供鬼は憎珀天っていう名前なのかな?

上記のカットはやや判断がつきにくい場面。

憎珀天(ぞうはくてん)というのは、あの子供鬼のことだよね?きっと。

で、憎珀天が力を使いすぎているため老人鬼の再生が遅くなってくる…ということは、2匹の鬼の総エネルギー量は離れていてもリンクしている…って感じだろうか。

というか、憎珀天がパワーを使いすぎているということは、甘露寺方面もかなりの激戦に発展している…ということの暗示にもなっている感じだよね。

甘露寺が押し勝ってパワーを消耗させている…みたいな展開なら良いんだけど、逆だったらと思うと少し怖い部分もあるかも。

ここは甘露寺蜜璃の無事をただ祈るほかないところだね…!

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半天狗の頸を分断することに成功!

かなりの激戦となっていたこの戦いだけど、ついにクライマックスへと発展。

場に駆けつけてくれた時透くん&鐵塚さんによって投げ込まれた刀にて、炭治郎に勝機が訪れることになった!

また、以下のカットは“2人の無事”を証明するものなので、そっち方面でもホッとしたかも!


鬼滅の刃125話より引用 2人の無事を証明することになった場面、ホッとした!

見事に上弦の伍・玉壺に勝利した時透くんだったけど、そのあと玉壺が消え入る様子はまだ描かれていなかった。

時透くんもアワを吹いて倒れてた感じだったし、もし玉壺が倒しきれていなかったら…と不安に思っていたんだけど杞憂だったっぽいね!

ここに時透くんがいるってことは「玉壺の最後」をしっかり見届けてからきている可能性が高いと思う。

もし仮にそうじゃなかったとしても、玉壺と距離は取れてるうえに夜明けも間近。

まだまだ警戒を緩める事が出来る段階ではないと思うけども、状況としては良い方向に展開していると言えるんじゃないかな!

で、今回のラストは以下の「円舞一閃」にてフィニッシュ!


鬼滅の刃125話より引用 炭治郎の円舞一閃で鬼の頸を落とすことに成功!

仲間たちの強力もあって、炭治郎の円舞一閃で鬼の頸を落とすことに成功!

上弦との初戦(上弦の参・猗窩座)では悔し涙を流したけれども、今回はなんとか勝ち切ることが出来たと考えて良い感じかな?

あとは次回の126話にて甘露寺蜜璃の生存確認さえ取れれば、里への被害は大きかったものの一応は“勝利”と見なして良いものと思う。

上弦2匹を相手にする激戦の幕が降ろされようとしている夜明け前。

来週の126話で炭治郎がこの戦いの結末に何を見出すのか…。次なる展開を楽しみに待ちたいところだ!

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