黒死牟の回想が描かれた今回の177話。
今回は以下、177話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!
ここが描かれてきたのは、鬼滅の刃にとっては異例だった気がするかな?
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177話ネタバレ確定感想&考察、黒死牟と縁壱の過去![→178話]
双子として生まれた厳勝(黒死牟)と縁壱。
この2人のやり取りが今回の話の中心となった。
跡目争いの原因になりかねないとされる忌まわしき双子。
彼らはそのように扱われていたのだという!
鬼滅の刃177話より引用 彼らは双子として生まれてきた!
剣の練習に明け暮れていた厳勝。
今回の回想では、その弟・縁壱の才覚がずば抜けていたことが判明した。
それがまさに以下のカットで、剣の師範を瞬殺で失神へと追い込んでいる!
鬼滅の刃177話より引用 剣の師範を瞬殺で失神へと追い込んだ縁壱!
彼は相当に“目”が良かったのだそうで、骨の向きや筋肉の動きなどを見抜くことが出来たのだそうだ。
カナヲの目の良さ(動体視力)とはまた違うもだと思うけど、もしかしたらアレの上位互換だったりするのかもしれないね!
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縁壱と厳勝のエピソード!
また、作中では縁壱と厳勝の人間関係にも焦点が当てられることとなった。
まずは以下のカット、縁壱は厳勝のことが大好きだったみたいだね。
この縁壱からは、親愛の念を抱き続けていたような印象を受けたかも。
鬼滅の刃177話より引用 この縁壱からは、親愛の念を抱き続けていたような印象を受けた!
厳勝から渡された笛を、ずっと大切にし続けていた縁壱。
彼にとっての兄弟の絆がきっと、この笛だったんじゃないかな!
優しい面持ちで笛を見つめる姿が、何ともいえない表情を醸し出している!
逆に、厳勝のほうは縁壱に対して非常に強く嫉妬していたようだ…!
鬼滅の刃177話より引用 厳勝のほうは縁壱に対して非常に強く嫉妬していたようだ…!
まさに神童と呼ぶに相応しい縁壱という才能。
それに対して厳勝は非常に強い憎しみを抱いていたのだという。
彼自身はどっちかというと“努力の人”って感じだと思うけど、その努力を才能だけでサラっと越えられてしまったこと。
強い剣士になりたいという目的を才能だけで越えられてしまったら、(よほど心が強くない限り)自分の夢が無意味であると指摘されたと解釈してしまってもおかしくないだろう。
いや、この年齢であればまだ自分と向き合う力も未熟だったと思うし、黒死牟の怒りは相当だったんじゃないかな?
この辺りも踏まえると、その嫉妬や憎悪が今の黒死牟を作り上げた予感がする!
次回の178はもしかしたら、その辺りが一段深く掘り下げられてくるの可能性だってあるのかもしれない…!
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