今週も面白かった鬼滅の刃。
196話は禰豆子の記憶がフラッシュバックされるエピソードとなった。
ここ、人間に近づいてきているのかな?特別な存在?
【スポンサーリンク】
196話ネタバレ確定感想&考察、禰豆子の記憶鮮明に![→197話]
走馬灯のようにめぐる禰豆子の記憶。
今回のエピソードを見る限り、禰豆子の記憶はだいぶ忘れられたっぽい感じかな?
明確に「記憶を失っている」という表現がなかったから気づかなかったけど、なるほどな展開だよねこれは。
今回の内容を踏まえて過去エピソードを読み返すと、見え方が変わってきそう!
鬼滅の刃196話より引用 走馬灯のようにめぐる禰豆子の記憶!
もし今回の記憶フラッシュバックが「記憶喪失」とリンクしているとしたら、これは相当にすごいことだ。
というのも、その回想の中には伊之助や善逸のこともあったから。
禰豆子は鬼になってからの記憶を失っていた…ということではなくて、瞬間瞬間の出来事を記憶に定着させるのが難しい状態にあった…とみるほうが正確かもしれない。
鬼になったことで精神的な葛藤を多く抱えてきたわけで、その苦悩がいかに壮絶であったかを物語る…!
で、以下のカットではそのモヤが晴れたかのような雰囲気だよね!
鬼滅の刃196話より引用 モヤが晴れたかのような雰囲気!
禰豆子が明確に自我をコントロール出来たっぽいワンシーン。
これは間接的に「鬼になって以降の苦しみ」が消え去った…みたいな場面かもしれない。
禰豆子…さぞかし苦しかっただろうね…。うぅ…。
【スポンサーリンク】
無惨vs珠世再び!
後半では無惨vs珠世の葛藤が再び描かれることになった。
分裂して逃げようとするも、それが出来なかった無惨。
これを「毒の効果だ」と判断するも、珠世はさらにこれを否定した。
以下のカットは殺されてなお無惨に先手を打つ珠世の計算深さが際立っている…!
鬼滅の刃196話より引用 殺されてなお無惨に先手を打つ珠世!かっこよ!!
彼女いわく「薬の効果は4つ」とのこと。
人間返り、老化、分裂阻害の3つに加え、細胞破壊の効果も付与。
死神のように無惨の喉元に手を回す珠世さんが頼もしすぎる!!
鬼滅の刃196話より引用 珠世さんが頼もしすぎる!
無惨としては4つの毒に追い詰められて気が気じゃない状況が続いているはず。
炭治郎の刃も迫っているし、今回は勝機が見えたような気にもなったかな!
しかも今回の珠世さんの振る舞いを見ると、このあとも「実は毒は7つです」とか言い出しかねないようにも思えたし、ついに鬼舞辻を倒せるタイミングが近づいてきているかも!
一本道で勝ちきれるとは思わない(変身とかしそう)けど、とりあえずリードを奪ったことは確実。
次回の197話ではどうか、強烈な追撃を叩き込みたいところだ…!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!