好きなのに難しくて扱えない!
そんなジレンマを感じさせる強烈な存在、八神庵(やがみいおり)。
今回はそんな彼について考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思う!
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八神庵(やがみいおり)の強さと人物像考察、八神流古武術の継承者!
八神庵の外見は以下のような感じ。
草薙流と対をなす八神流古武術の継承者だ。
草薙が“祓(はら)う者”に対し、八神は“封ずる者”という位置づけにある家系なのだという。
キングオブファイターズ99EVORUTIONオフィシャルガイドより引用 八神庵(やがみいおり)の外見表現はこんな感じ!
かつては(といってもかなり古く)は“八尺瓊(やさかに)”という家名であり、オロチを封印した歴史も有る由緒正しい家系。
しかし、その封印から千数百年の間に庵の家系は“オロチの力への憧れ”を抱くようになってしまったのだそうだ。
そしてこれが“オロチ編”での主要な根幹を為す大問題へと発展する…。
とにもかくにも、八神とオロチ。
この2つの存在は切っても切り離せない、綿密な運命の糸によって撚(よ)り合わせられていると表現してしまっても差し支えないだろう!
また後半で解説していくけど、庵に関しては“血の暴走”とも呼べる凶暴な様相を呈することもあった。
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ツキノヨルオロチノチニクルフイオリ
オロチの復活が近付いた結果“血の暴走”と呼ばれる現象を引き起こした庵。
この“暴走モード”とも呼べる状況のことを“ツキノヨルオロチノチニクルフイオリ”と呼ぶのだそうだ。
血の暴走が起こると理性をなくし、本能の赴くままに周囲の人間に襲いかかってしまうという。
さらに、暴走中は獣のように雄叫びをあげたり、爪によって相手を引き裂こうとしたり、人間離れした様子が目立った。
戦闘面でもこの性質は色濃く表れており、非常に強力な戦闘能力を有していたことが懐かしい!
戦闘面における八神庵の評価
戦闘面に関しても非常に評価が高く、シリーズを通してトップクラスの性能を持つ。
攻撃スタイルにかなり癖があるから、飛び道具・対空技を持っていても初心者向けとは言い切れない。
むしろ、熟練者が扱うことによってその真価が発揮されるキャラクターといってもいいのかも。
初心者vs熟練者では特にワンサイドゲームになりやすいキングオブファイターズだけど、熟練者が庵を扱うと特にその傾向が強いかもしれないね!
追撃可能なコマンド投げの屑風や、めくり攻撃専用の特殊技である百合折りなど優れた戦闘性能を数多く持っているため、うまく極めれば超強力なキャラクターになることは間違いなしだ!
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