【ワンピース】最高金額クラスの手配書の持つ意味について今思う事!

世界政府から15億の懸賞金額をかけられた麦わらのルフィ。

バトワンとしては、2年後の世界において懸賞金額の底上げが行われたであろうことはほぼ間違いないと思ってるんだけど、実際のところはどうだろうね?

五老星の一角も「世界を大きく掃除する必要があるな」みたいなことを言っていたし、政府側も相当な“追い込み”に入ってきている感じがする!

ルフィに15億という異例の金額がつけられたのには、そういう背景もあるのかもしれないね!

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最高金額クラスの手配書の持つ意味について今思う事!

さて、今回は世界政府から見た驚異について、今思うことを改めて示していきたいと思う。

手配書がバン!っと出てきたあの時点では気持ちも高揚していて、今とは少し感覚も違ったと思うしね!!

世界政府による「ルフィに対する評価」は過大評価なのか、それとも…?


ワンピース903話より引用 ルフィが15億ベリーに設定された時のカット!この時は気持ちも大きく高揚していた!

ルフィの懸賞金額が大きく知れ渡ったのは、上記の手配書が世界にバラ撒かれたタイミング。

政府はこれまでカイドウ、ビッグマム、シャンクス、ティーチの4名を“世界最大の脅威”と見なしていたはずだけど、その一角にモンキー・D・ルフィという名前を付け加えたようだ!

このことから他の4名の懸賞金額は、ルフィの持つ“15億ベリー”という金額を下回ることはない…ということがわかると思う。

そして、この金額になると「手配書の持つ意味」も変わってくると思うんだよね。どうかな?

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世界最高峰の海賊に与えられた懸賞金額の意味について!

世界最高峰の海賊に与えられた懸賞金額の意味。

バトワンが思うに、これにはもはや“一桁(ひとけた)億ベリー)”の賞金首とは全く違った意味があると思う。

なぜなら、こんな懸賞金額を懸けたとしても「彼らを狩るような賞金稼ぎは世界に存在しない」と考えられるから!

シャンクスやティーチはまだしも、白ひげ、ビッグマム、カイドウの化物じみた身体能力。

自分が賞金稼ぎの立場に立ったとしたら、15億ベリー級(もしくはそれ以上)の懸賞金額を持つ五皇を狙うくらいなら、1億ベリーの賞金首を15人始末するほうが何倍も現実的だと思う。

だとすれば、五皇に懸けられた懸賞金額の値段設定の真意とは何になるんだろうか?

  • 彼らの金額をひとつの“基準”とし、彼らより弱い海賊の検証金額を定めるため?
  • 麦わらのルフィを驚異認定し、世界各国から阻害させて行動を制限するため?
  • 海賊の驚異を煽ることで、一般大衆の意識に「世界政府に守ってもらわないと危ない!」と強く刷り込むため?

バトワン的に今思いつく「最高水準の懸賞金額の手配書」が持つ意味といえば、上記の3点くらいになるだろうか?

四皇同士は他からいくらでも略奪できるだろうからお金に困ってはいないだろうし、懸賞金を巡って潰し合うことはしないと思う。

また「四皇が拮抗しているという状況そのもの」が、世界政府によって大海賊時代を一掃出来ない最大の理由のひとつになっていることを彼らも理解していると思うから、本格的な大戦争も回避しようとする…と考えるのが妥当だろう。

低額賞金首に対しては民間の強力を仰ぐ類のものだったと思うけど、ここまで高額の賞金首になってくると話は少しコジれてくるはず。

現状では上記でピックアップした3点が最大の候補だとは思うけど、政府の思惑はまだまだ底知れない部分があるし、このことを前提に置きつつも、新情報の追加に目を光らせていけたら…なんて思う!!

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