「毒を以て毒を制す」とか「毒を食らわば皿まで」とか、日本には“毒”にまつわる色々なことわざがある。
ということで、今回は毒をも食らったゾロの胃袋強すぎ問題について、バトワンなりに考察し理解を深めていきたいと思うよ!
ゾロは非能力者で常人ではあるものの、やっぱ身体能力からして一般人とはかけ離れてズバ抜けているっぽい感じだね!
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毒をも食らうゾロのお腹強すぎ問題&伝説のカミソリ弁当について!
今回のテーマに触れていくにあたって、最初にピックアップしたいのは以下。
以下は912話でのゾロの様子なんだけど、ワノ国・カイドウの汚染工場近辺にて狩った肉や魚(?)を普通に食って、結果お腹を壊している!
ルフィはマゼランやシーザーとの戦いの中で“毒耐性”がついてきているからまだしも、ゾロのほうはそういう描写もなかったし、ただただ彼の胃袋の強靭さに驚くばかりだ!
ワンピース912話より引用 毒を食っても「腹が痛ェ」くらいで済ませてしまうゾロ、すご!!
上記のカットを踏まえてゾロについて想いを巡らせると、彼が「純粋な戦闘員として一味に加わっていること」が思い返される。
麦わらの一味の前衛メンバーといえばゾロ&サンジの両翼…って印象が強いけど、尾田先生的にゾロは格段に戦闘に特化出来るよう、強く意識して差別化しているのかもしれないね!
とにもかくにも上記カットはゾロが筋肉や骨などだけではなく「内蔵まで超人的」であることをしめした、有力なカットのひとつであるといえるだろう!
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カミソリの入った伝説の弁当について!
以下はSBSネタも絡めた内容になってきてしまうんだけど、ゾロは66巻でサンジの仕込んだ「カミソリっぽいなにか」をもバリバリと食べている様子が描かれている!
これに関してはもはや「おいおいマジかよ!」って感じではあるんだけど、この辺りはワンピース特有のコミカルな世界観によって、自然と成立している感じがするね!
といってもSBSでの尾田先生のコメントはっ「この時のゾロの弁当には必ずカミソリと毒が入ってるハズだと思って描いた」ってことなので、実際にカミソリが入ってたのかどうかは別問題…って感じだけどね!
ワンピース66巻より引用 やっぱゾロはカミソリを食べてるのかな?教えてサンジ!
上記一連の流れにまつわるSBS、尾田先生の発言はとても興味深いところ。
この発言を読み解く限り、尾田先生はみんなの人物像はバッチリ理解できているものの、彼らの行動や胸のうちにはわからないいところがある…って感じ。
すごい作家さんからは「キャラが勝手に動き出す」なんて発言を聞くことがあるけど、上記の内容もそんな要素の延長線上にある深堀りされた感覚なのかもしれないね!
さて、最後は少し話がそれてしまったけど、今後の尾田先生が描く「ゾロの強靭っぷり」が、どこまで進化していくのか…楽しみにしつつページをめくっていけたらと思う!!
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